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小学校の登下校の練習!親子で通学路の危険箇所を確認しよう【入学準備】

登下校の練習のアイキャッチ 育児の悩み

小学校に入学する前に、新一年生の保護者を対象に説明会がありました。

 

そこで渡された書類の中に、こんなことが書いてありました。

 

「入学前に通学路を歩いてみましょう」

 

確かに、「ちゃんと歩いて学校行けるのかな?」という不安を子供が口にしていたり、最初は集団登校とはいえ私自身も心配だったんですよね。

 

通学路が書かれた紙を手に、私も初めて通る道を、子供と一緒に歩いてみることにしました。

 

2月からほぼ毎週歩いていますが、学校まで少し距離がある人はやっておいたほうがいいですね。

 

この記事では、小学校の登下校の練習を実際にやってみてわかったこと、登下校に履いていく靴の準備についてを書いています

 

新一年生の不安と負担を軽くするための内容となっています。

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実際に登下校の練習をしてみてわかったこと

「小学生になったら毎日歩いて学校に行くから、一緒に歩く練習しようか」と声をかけ、毎週登下校の練習をすることになりました。

 

手ぶらで行ったり、荷物を持たせたり、自転車を使ったり、子供が飽きない工夫や実践に近い形にしたり、いろんなパターンでやりましたね。

 

実際に通学路で歩いてみてわかったことをシェアします。

意外と時間がかかる

Googleマップで経路を検索すると、目的地までの時間が出てきます。

 

それはあくまで大人の足でだと思うので、少し余裕を持って目標の時間を設定するしたんですが、それでもかなりオーバーしてしまいました

 

通学路は初めてみる景色や好奇心をかき立てるものがたくさんあります。

 

川で日向ぼっこするカメ、アスファルトを歩くテントウムシ、もうすぐ飛ばせそうなタンポポ、幼稚園で見たことのあるホトケノザ…

 

その全てが歩くペースを落とす要因になるんですよね。

 

でも、そういうのって子供には大事だと思っているので、それ込みでどれくらい時間がかかるかを計って、朝家を出る時間を考えていきたいですね。

危険箇所の把握ができる

一緒に歩くことで、危険箇所の把握と共有ができます。

 

  • 歩道のない道
  • 信号のない横断歩道
  • 茂みで見にくい川
  • めちゃくちゃ吠える犬
  • 見通しの悪い曲がり角

私の子供の通学路にもこのような危険な場所があり、「ここは危ないよね」って子供と話し合いながら練習ができました。

 

私自身、車にぶつかったことや川に落ちたことがあるので、危険な場所を知っておくというのは大切です。

 

子供が意識するだけでリスクを減らせますからね。

自転車で道を覚えるのは厳しい

2回目の練習の時、歩いて行く時間もわかったし、自転車で行ってみるか!と子供だけ自転車に乗って通学路を往復しました。

 

でもこれはあんまりおすすめできない結果でしたね。

  • 私が歩きだったのでペースが合わない
  • 向かい風で子供がかえって疲れた
  • 自転車に集中して、道を覚える余裕がな

 

通学路を覚えるのが一番の目的なので、道を覚える余裕がないってのは「自転車は登下校の練習に向いていないなー」と感じました。

会話の時間になる

普段から会話の多い親子でも、2人だけで時間に追われることなくゆっくり会話ができる時間って貴重だし大切です。

 

生活の中だとご飯の時間や朝の支度、歯磨きやお風呂など、「何かを済ませたい!」って気持ちがどこかにあり、子供の声だけに自分を傾けることって少なくなりがち。

 

登下校の練習のように、ただ行って、ただ帰るという単純でまとまった時間は、親子の実りある会話の時間にもなります

 

小学校のことや幼稚園のこと、たくさんの会話を楽しみましょう

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長時間歩くので靴選びも重要

登下校の練習をしてみて、小学校までの距離が遠い人は靴もしっかり選んだ方がいいと感じました。

 

理由は足が疲れるから。

 

機能性の高そうなニューバランスや瞬足などをチョイスして足への負担を軽減してあげたいですね。

 

私はドレスシューズで歩いたせいで足が天に召されました。

 

ここでは新一年生の靴について安く良い物を揃える方法と、雨の日の靴事情について解説します。

メルカリで調達するとめちゃくちゃ安い

子供の足ってすぐ大きくなりますよね。

 

だから買ってすぐにサイズアウトしたって人も多いんです

 

そんな人たちはその靴をどうしてるかというと、実はメルカリで売ってるんですよね。

 

おかげで1,200円前後でニューバランスやムーンスター、瞬足が買えます

 

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雨の日のことを考えて洗い替えも用意しておく

雨の登下校はかなりハード▼

  • 傘差しても足元はビショビショになる
  • 長靴は足への負担が大きく長距離の登下校には向かない
  • 長靴でも中までビショビショになる

 

靴は最低でも2足は持っておいた方がいいです。

 

靴乾燥機を持っていたとしても、洗い替えがないと追いつかなくなってきます。

 

雨用に長靴を買おうと思っている人もいるかもしれませんが、長く歩くと足への負担が大きいので個人的にはスニーカーが良いかと思っています。

 

長靴で登校しても、おそらく中までビショビショになるので、どちらにしても裸足に上履きスタイルで授業を受けることになりますしね。

 

その日の登下校は諦めて塗れた靴で往復し、翌日は予備の靴で登下校する感じです。

 

けっきょく長靴は中敷きが乾かなかったり、足が痛かったり、靴箱に入らなかったりするので、私が小学生のときの2キロの通学にはほぼ使わなかったですね。

 

なのでスニーカーを2足用意して、登下校の練習で履きなれておきましょう。

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登下校の練習で通学路を歩くのも入学準備のひとつ

年長の5月くらいからランドセルを探したりして入学準備をしていました。

 

もちろんそういう道具系の準備は必須なんですけど、登下校の練習や早起きの習慣作りなんかも入学準備のひとつですよね。

 

特に毎日数キロ歩くようになるなら、道を覚えたり、体力を付けたりする必要があります。

 

実際に子供と一緒に歩いてみて、通学路の危険箇所のチェックや時間の確認など、シミュレーションをしておけば、ぶっつけ本番で行くよりもはるかに不安を払拭できるはずです。

 

あと靴も履きなれたほうがいいので、小学校用に買ったものがあればそれで練習するといいですね。

 

子供と2人で歩く機会ってだんだん減っていくと思うので、楽しみながらやってみましょう!

 

また、小学校の入学準備のやることチェックリストをこちらにまとめているので、お時間のあるときにご覧ください▼

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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