小学生が新聞を読むメリットと学習での活用法、「朝日小学生新聞」の特徴について書いた記事です。
- 小学生が新聞を読む意味ってある?
- 新聞ってどう活用したらいいの?
- 小学生向けの新聞ってどんなのがあるの?
こんな疑問を解決する内容になっています。
小学生の新聞を検討している人は学習への意識が高いですし、国語や算数などの教科だけを勉強して満足している人よりも頭一つ抜けていますよ。

いきなりですけど『新聞』読んでますか?

私は読んでないけど、新聞読んでる子は成績も優秀って聞いたことあるから気になってて…
ここ最近、新聞を取っている家庭や読んでいる人ってかなり少ないです。
でも『出来る大人』ってみんな新聞読んでるイメージですよね?そのイメージは間違ってないし『出来る子供』にも言えることなんです!
先に新聞を読む5つのメリットをまとめて紹介するとこんな感じ
- 幅広い分野の知識が身に付く
- 社会のことがわかる
- 文章に強くなる
- 中学受験対策になる
- 読むことが習慣になる

メリットいっぱい!でもどんな小学生新聞がいいのかしら?

成績を意識するなら学習系のコーナーが多くて日刊の『朝日小学生新聞』がいいよ!
朝日小学生新聞は受験対策がめちゃくちゃ意識された内容で、難関中学に合格した子の約4割が朝日小学生新聞の読者だったことで話題になったんです。
日刊で習慣化できるし、読むだけじゃなく学習にも使えるのは嬉しいですよね
たまにアマギフプレゼントなどのキャンペーンもやっているのでお得に申し込みましょう!
\今すぐキャンペーンをチェック!/
詳しい内容は本文で解説していきますね。
この記事で小学生が新聞を読むメリットや学習法を再確認し、1つ上の学習ステージに無理なくステップアップしていきましょう!
小学生が新聞を読む5つのメリット
小学生が新聞を読むメリットは5つ
- 幅広い分野の知識が身に付く
- 社会のことがわかる
- 文章に強くなる
- 中学受験対策になる
- 読むことが習慣になる
「受験とかしないから読まなくていいや」って人も、新聞を読むメリットはありますよ!
1つずつ解説していきますね。
幅広い分野の知識が身に付く
新聞は文化・スポーツから小学生だとなかなか触れないような政治・経済まで世の中のさまざまな情報が網羅されています。
情報の数で言えばインターネットが多いし手軽に情報を知れるのはテレビですが、新聞の信頼性はメディアの中でも非常に高いんですよね。

情報が中立の立場で正確って大切なことよね

子供に見せるなら特に意識したい部分だね
また小学生向け新聞で興味のある分野から読み進めていき、読むことに慣れてくれば今まで興味を持っていなかった分野まで読んで関心を持てるってのは新聞ならではのメリットですよね。
インターネットだと興味のある分野の偏った情報しか見なかったり、テレビはもはやBGMと化している場合も多いですから。
そうやって知らなかったことを知っていくことで将来の選択肢や夢も広がっていきますよ。
社会のことがわかる
新聞では「今、社会で何が起こっているのか」がわかります。
教科書やドリルは作られた時点で1年間で学ぶ内容が決まっていますよね。なのでどれだけ勉強しても、リアルタイムの社会の知識は入って来ないですよね。
一方で新聞はリアルタイムの情報が要点をまとめてわかりやすく書かれています。1週間後に何が書いてあるのか誰にも予想できません。今日起こることによって変わっていく、生きた教材なんです。

新聞は……生きている……っ!!

ですね
文章に強くなる
読解力、漢字力、語彙力、文章力が身に付きます。
文章に強くなるって生きていく上でかなり重要。コミュニケーションは基本的に文章に依存している部分が多いからです。
手紙やメールを書くときはもちろんですが、誰かと話すときも頭の中では文章を考えますよね。伝える力は文章力で大きく変わってきます。
例えば話が面白い人っていますけど憧れますよね。
その人も語彙力や文章力があって、相手の話を理解するための読解力もあるはず!普段から文章に触れている可能性が高いです。
文章を読んでいてハードルが高いと感じる原因のひとつが漢字。新聞読んでて「漢字がわかんねーよ」ってなった経験もあると思いますが小学生新聞ならふりがなつきなのでめちゃくちゃ読みやすいですよ。

低学年から文章に触れて『文章力つよつよ』になりましょう!

「つよつよ」って…もしかして文章力ない人でしょ…
中学受験対策になる
中学受験の対策ができる理由3つ
- 時事問題が得意になる
- 読解力や作文などの文章力がつく
- 勉強方法など受験に役立つ情報も書いてある
学校や自宅などで勉強しにくい時事問題は新聞で勉強するのがいいです。だって新聞って時事問題特化の教材みたいなものだから。
また「ニュースの話題で夫婦で会話していると子供が混ざって意見を言うようになった」という口コミもありました。
「受験のため!」といって時事問題を頑張って頭に詰め込むより、日頃から新聞を読んでいる子供のほうが時事問題に強いのは納得できますよね。
読解力や作文力も『文章に強くなる』のところで書いたように読むだけで身についていきます。
特に読解力ってのは試験の問題文を読み解く力に直結しているので、ニュースの要点をまとめられた文章を毎日読むってのはそれだけで勉強の基盤を強くしているってことなんですよね。
基礎は絶対に大切。頭が良くなっても問題文を理解できないと正解できない確率はあがります。
「朝日小学生新聞」には受験に合格した人の体験談や勉強方法のアドバイスが定期的に書かれていて、受験を意識した新聞なので生の声を読めて受験に対するモチベーションもアップします。
読むことが習慣になる
新聞に毎日目を通していると読むことが習慣になり、活字に対する抵抗がなくなります。
ということは小学生から新聞を読んでいれば、本もたくさん読んでくれるようになる可能性が高いですよね。
本を読む人ほど年収が高いというデータがあるので、子供には読むことを習慣化してお金に余裕のある人生を歩んでほしいです。
人生お金が全てではないですが、お金があるとできることが増えますからね。
新聞を使った学習法【NIE】
小学生新聞を読むだけで終わらせるのはもったいないです。

NIEって聞いたことあります?

う~ん、知らないかも…

ハハハ!新聞を教材として活用することさ!

(笑われた…!なんか腹立つー!)
NIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)は、学校などで新聞を教材として活用する活動です。1930年代にアメリカで始まり、日本では85年、静岡で開かれた新聞大会で提唱されました。その後、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義社会の発展などを目的に掲げて、全国で展開しています。
引用:教育に新聞を
新聞を読むことはインプットとして有効な手段ですが、それを学習として昇華させるにはアウトプットが不可欠です。
新聞を使った学習法を3つ紹介しますね。
知らない言葉を書き出して調べる
新聞を読んでいたら絶対に出てくる知らない言葉。
前後の文章から雰囲気で読み取って読み流す人もいるかもしれませんが、書き出して意味を調べることで頭に定着します。
最初は新聞の隅に調べたことを書き込んでいくだけでもいいですね。
やりやすい方法でかまいませんので、調べて語彙力をアップさせましょう。
気になるニュースの感想を書く
感想文って小学生はめちゃくちゃ嫌いですよね(笑)
読書感想文みたいにノルマは作らずに「気になったニュースの感想を自分の言葉で書く」という作業で作文力が身に付きます。
読んで「ふーん」で終わらせるんじゃなく、それについて自分がどう思ったかを書くことで『言語化』する能力がアップします。
『言語化』って思ったよりできている人は少なくて、何かを伝えるときに大切な力なので勉強に関係なく鍛えておいた方がいいです。
ニュースについて家族で話す
小学生同士でニュースの話ってなかなかしないと思うので、まずは家族の中で新聞に出てきたニュースの話をしてみましょう。
先ほど感想を書く方法をお伝えしましたが、それぞれの感想をシェアする場を作ることで、同じニュースでも人によっていろんな意見があると学びにもなりますし、自分では考え着かなかった視点を発見できます。
こういう時は議論になり論破したくなりがちですが、あくまで個人の考え方なので正解を押し付けるのは野暮です。
「お互いの意見は否定しない」とルールを決めておくと楽しく続けられますよ!
小学生におすすめ!朝日小学生新聞
出典:朝日小学生新聞
小学生新聞の全国紙は全部で3種類。
↑タップで公式サイトへ行けます。
どれが優秀と言うわけではなく完全に好みの問題なのでそれぞれの公式サイトを見て決めるのが一番です。
読売KODOMO新聞は週刊ですし、毎日より朝日の方が学習コーナーが充実しているという理由で今回は『朝日小学生新聞』について特徴や料金をまとめておきます。
朝日小学生新聞の特徴
毎日届く8ページの新聞。
カラーのイラストや図解入りで小学生にも社会のことがわかりやすく頭に入るような配慮がされています。漢字にもふりがながふってあるので1年生からでも読めますよ。
そんな朝日小学生新聞の特徴を解説していきますね。
漫画が読めるので習慣化できる
毎日ではありませんが楽しい漫画や読み物があるので最初はここから読み始めていくと抵抗なくスムーズに新聞に慣れていけます。
新聞は目を通すだけでも頭に少しは入ります。全て読み切ろうとせずに興味があるところを読んで、あとはザっと目を通すところから始めて習慣化していきましょう。
新聞が丸ごと受験対策に
朝日小学生新聞の公式サイトにも中学受験対策になると明記されています。
わかりやすいニュースの記事に加え、下記のような教材としての機能も兼ね備えているからです。
「都道府県さんぽ」「えいごでJUMP!」「天人こども語」など地理、英語、書き写しや要約などの学習もでき、英語に関してはスマホで音声を聞いて勉強できますよ。

スマホで音声が聞けるんだ!

新聞が教材に進化してるよね!
親が読んでも勉強になる
日々のニュースをの要点を子供にもわかるように書いてあるので、新聞を読む時間がない忙しい人にも短時間で情報収集ができるツールです。
最近は新聞を読まない人も多いので、さまざまな分野の記事に目を通すだけでも気付きや発見があります。
子供との共通の話題にもなりますので、購読したら子供だけでなく親も一緒に読むと楽しく継続できますよ。
申し込みでプレゼントキャンペーンもあり!
- Amazonギフト券全員プレゼント
- 抽選で賞品プレゼント
朝日小学生新聞の購読の申し込みをすると上記のようなお得なプレゼントキャンペーンに参加できます。
時期よってプレゼントの内容が違う可能性もあるので、公式サイトから紙面のサンプルとあわせてチェックしてみてくださいね!
\今すぐキャンペーンをチェック/
朝日小学生新聞の料金
朝日小学生新聞の料金は月1,769円(税込)
1日当たり約59円です。
ちなみに他の新聞と料金を比較するとこんな感じ
月額 | ページ単価 | 1日当たり | |
朝日小学生新聞 | 1,769円 | 約7.4円 | 約59円 |
読売KODOMO新聞 | 550円 | 約6.9円 | 約19.6円 |
毎日小学生新聞 | 1,580円 | 約5.7円 | 約52.7円 |
※料金は税込価格
ページ単価で言えば朝日小学生新聞の料金が一番高いですが、学習のページもあり教材としての機能も兼ねているので「割高!」とは感じませんね。
公式サイトで紙面のサンプルも見れるので、まずは公式サイトをチェックして納得できる値段かを確認してみましょう。
会員登録をすれば3日分のお試し読みもできますよ!
\今すぐ紙面をチェックする/
小学生から新聞を読むことは教科書じゃできない勉強になる!
小学生から新聞を読む習慣を付けておくと、幅広い知識と文章力でコミュニケーション能力が高い人になれたり、読書が好きになったりと社会に出てからもメリットが続きます。
また普通の教科と違い時事問題は学校や家庭で教えにくく、どう教えていいのかわからないと頭を抱える先生や親も多いです。
小学生向け新聞を読むことで、毎日の習慣の中で自然とニュースに触れ、時事問題に強くなっていきます。
ただ情報を仕入れるだけでなく、【NIE】のように応用の活用をすればもう無敵!
情報と知識は違います。
受験のために付け焼刃で情報を頭の中に詰め込むのではなく、情報に自分の考えをプラスして知識として昇華していきたいですね。
毎日読めて、受験対策などの学習に力を入れている「朝日小学生新聞」は公式サイトから購読の申し込みができます。無料サンプルも見れますよー
\公式サイトから購読する/
とはいえ5教科などの勉強ももちろん大切なので、そこもきちんと押さえておきましょう!小学生向け通信教育を比較した記事もありますので、気になる方は見てみてください。ほとんどの教材で無料お試しがありますよ!
コメント