小学生の家庭学習の時間で悩んでいる人向けの記事です。
小学生の家庭学習の時間について、こんな疑問や悩みを持つ人も多いです。
なかなか勉強してくれない上に、他の人がどれくらい勉強しているかわからないので不安になりますよね…。
突然ですが『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない』ということわざを知っていますか?
親は家庭学習の環境を作ることはできても、むりやり勉強させることはできないんです。
「勉強しなさい」と何度も言っている保護者の方は、無理に水を飲ませようとしているのかも…。
まずは、水辺に連れていくことが大切ですよ。
今回の記事では、“水辺に連れていく手段”として小学生の家庭学習の時間や勉強法について書いています。
\この記事の内容/
- 小学生の勉強時間のアンケート
- みんながやってる家庭学習
- 家庭学習を長時間やってる人の共通点
小学生の勉強する時間について「何とかしよう」とこの記事を見ている人は圧倒的に有利!
だって子供の家庭学習の時間に対する不満を持っていても、それを解決しようと努力する人は多くないですからね。
この記事を読むことで、みんなの家庭学習の時間や勉強法がわかり、自分の子供が家庭で勉強するためのきっかけをつかめますよ!
家の環境だとサボっちゃう気持ちもわかるチュンねー…
子供は元気に遊んでればいい気もするゾー!
でも、アンケートの結果だと、みんなけっこう家庭学習してるんだよ?「気づいたら差がついてしまった…」ってならないようにしようね!
小学生の家庭学習の時間!多かったのは〇時間!
Twitterで「小学生の家庭学習の時間」についてのアンケートを実施しました。
【小学生の自宅学習の時間についてのアンケート】
小学生の子どもがいる方、お子さんは毎日自宅でどれくらいの時間勉強していますか⁉️
教えてください😌✨
長ければいいというわけではないですが、どのくらい自宅で集中できるのか気になりました😌
よろしくお願いします🙇✨
— かずちか@月収5桁の2年目パパブロガー (@Kazu_writer) May 1, 2020
小学生の子どもがいる方、お子さんは毎日自宅でどれくらいの時間勉強していますか?
【アンケート結果】
- ほとんどしない・・・18%
- 1時間未満・・・45%
- 1時間以上~2時間未満・・・23%
- 2時間以上・・・15%
今回は40人の小学生の保護者の方にご協力いただき、小学生が自宅でどのくらい勉強しているものなのか独自調査の結果した結果、1時間未満が1番多いという結果になりました!
なかなか家だと集中できないという人もいれば、計画的に毎日1時間未満くらいの学習を定着させているという人もいましたので、『勉強の質』に関しては個人差が大きいようです。
アンケートに寄せられた意見もいくつか紹介していきます。
- 休みの日は午前中の決まった時間に付きっ切りで1時間、あと自由な時間に学校の課題など色々やっているので1日2時間以上は勉強しています。
- 45分勉強15分休憩を3セットやっています。学校のリズムを崩したくないので。本当はもうちょっと増やしたいくらいです。
- 日によってバラバラですが、1日2~3時間やっています。本人のやる気次第なので、短いときは5分もしません。
- 何度声をかけても、ほとんど勉強しません。
- オンラインの無料教材をいろいろやったりして、3~4時間は勉強しています。
調査で1番多かったのが1時間未満、だけど長時間やっている家庭も多いね。
長時間やっている人は、計画的にやっているみたいチュン!
「どんな勉強をするか」って決めていたほうがスムーズに勉強に取り組めるってことかゾー。
小学生の家庭学習の時間は、1時間くらいが多いとわかりましたが、その勉強の中身は何をやっているんでしょうか?
次は小学生が自宅でどんな勉強をしているのか、見ていきましょう!
小学生の家庭学習はどんな勉強をしてるの?
参考までに、みんながやっている家庭学習の方法を紹介していきます。
一言で家庭学習と言っても、時間や勉強のやり方は様々。
- 子供の理解
- 親の関わり方
- 勉強の方針
- 目標
いろんな要素によって、子供に最適な勉強方法は変わってきます。
もちろん学年によっても違ってくるね。
みんながやっている勉強法を参考に、子どもや家庭にピッタリの勉強方法を見つけるチュン!
学校の課題
これは最低限やらないといけないヤツですね。
ただ、学校の宿題や課題って「やらされてる感」あって、子供が本当に理解して取り組んでいるか怪しかったりします…。
学校の課題って苦手だゾー…
理解してないところの課題が出たときは、全然終わらないチュンよね
「やったけど忘れました」で乗り切ったこともあるよ…。今思えば宿題が100点である必要はないのにね。
宿題は基本復習なので、自分がどこを理解していないかを知ることが重要なんですよね。
学校の課題の量は先生によって違いますが、「宿題の時間」を決めてわかるとこから解いていくとスムーズです。
低学年の内は宿題にも真面目に取り組む子が多いですから、宿題で家庭学習の習慣をしっかりつけていきたいですね。
わからないところはできる範囲で親が教えてあげるか、先生に聞くようにするといいゾー!
無料のオンライン教材or市販のドリル
【無料のオンライン教材or市販のドリルの特長】
- 子供がある程度授業の内容を理解してる
- 親が勉強を見れる
学校の課題と違うところは、『教材を選べる』ところです。
苦手なところ、わかりやすそうな教材、やる気が出そうなドリルなど、好みに合わせて自分で、または親と一緒に選ぶことが大切。
自発的に学習している気になると、勉強に取り組みたくなるんです。
宿題から「やらされている感」を排除した勉強法チュンね。
ただ、宿題と同じでわからないところは親が教えたりする必要もあるから、子供が1人だけで学習するには難易度が高いかな。
市販のドリルとか、勉強嫌いだと、絶対やらない気がするゾー…。
うーん、確かにこれだと子供によっては「勉強しなさい」って言うストレスからは解放されないかもね。
通信教育
【通信教育の特長】
- いろんな通信教育があるのでニーズに合わせて万能に対応できる
通信教育とひと言で言っても、多くの教材が存在します。
\小学生向け通信教育のまとめはこちら/
「もう勉強しなさいと言いたくない」「1人だけで勉強してほしい」という人も多いですよね。
そんな人にはスマイルゼミやチャレンジタッチなどのタブレット教材がおすすめ。
タブレット教材にはスケジュールの管理、自動での丸つけや丁寧な解説があり、小学生が1人でも学習できるように工夫されています。
他にも復習に特化したポピーや、受験にも対応できるZ会など、様々な種類があって幅広いニーズに対応できます。
通信教育には家庭学習のノウハウが詰まっているので、習慣化にはうってつけですよ。
オンライン家庭教師
【オンライン家庭教師の特長】
- マンツーマンで指導してもらえる
- 料金は高め
- 1コマ50分くらい~
- 週1回~
- 月8000円くらい~
最近はオンライン家庭教師というサービスもあります。
先生の質が高かったり、柔軟なサポートがあって、個人に合ったカリキュラムが魅力です。
料金はかかりますが、しっかりした指導を希望される場合は利用する価値はありますね。
ただ、毎日やれるわけではないので、小学生の内に定着させたい家庭学習の習慣化には向いていないかも。
普段自主的に勉強できる子で、わからないところをオンライン家庭教師で質問すると言った使い方が効果的でしょう。
家庭学習を長時間やってる人の共通点は「計画を立てる」こと
まったく勉強しない子と、毎日勉強する子の差は、ズバリ計画性です!
特に1日の勉強スケジュールを自分で作る子供は、家庭学習にしっかり取り組めます。
逆に計画を立てられない子は「勉強しなさい」と言われても家庭学習がなかなかできません。
理由は簡単で、『何をしていいかわからないから』です。
「宿題をやればいいのか」「宿題がなければ何をするのか」それを考えることで労力を使ってしまって、いざ勉強に取り組もうとしたときには脳が疲れてやる気がでません。
「この時間に勉強する」というフワッとした計画ではなく、「何の教材で勉強する」という具体的な計画を子供と立てるようにしてみてください。
それができていないと、「ダラダラと勉強してしまって頭に入らない」ってオチになっちゃいますよ。
まずは計画だチュン!
一人で計画を立てられないなら、親も一緒に計画を立てましょう。
それが冒頭で話した「馬を水辺に連れて行くこと」に繋がります。
「多忙でそこまで見てあげられない…」と言う人は、スマイルゼミやチャレンジタッチなど、タブレット系の通信教育の「スケジュール管理」機能を活用しましょう。
タブレット系の教材は計画を立ててくれるのですごく便利ですよ!
丸つけや解説も自動で出るから、子供に1人で勉強してほしい人にうってつけチュンね!
小学生の家庭学習の時間と勉強法 まとめ
小学生って遊ぶことに夢中で家庭学習の時間を作らないことが多いです。
家庭学習を習慣化させるためには、まず計画を立てることから始めましょう。
その際は「何時間勉強する!」ではなく、「まずはこれをして、終わったらこっち」など、あらかじめ具体的に勉強する内容を考えて置くことで、スムーズに学習に取り組めますよ。
できるだけ主体性を持って学習するためにも、宿題だけでなく、無料のオンライン教材や市販のドリル、通信教育などを活用してくださいね。
家庭学習の習慣ができれば、早い時期から塾に行く必要もなくなるのでコスパがいいチュンね
他の習い事と勉強の両立もできるゾー!
無理に長時間やる必要はないので、計画的に家庭学習に取り組んでいきましょう!
以上、小学生の家庭学習の時間と勉強法についての記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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