画像生成AIやChat GPTなどのAIチャット、2023年はAIの技術が一気に進み、様々なツールが出現しましたね。
画像生成の著作権やAIチャットにより生成した低品質な記事や書籍などもあるせいで、AIに関しては否定的な意見も多いです。
一方で、上手く使いこなすことで様々なことが便利だったり効率的になるのも事実。
AI元年とも言える2023年、AIの恩恵に私たち家族もあずかりたい!
そんな思いからこの商品を活用することにしました。
その名も「AIペン」です!
商品の公式サイトはこちら▼

AIを搭載したシャーペンなんですが、これで子供の姿勢を改善することができるとのこと。
今回は、姿勢が悪い状態で勉強することのデメリットやAIペンとはどんなペンなのかの解説、実際に親子で使ってみた感想・レビューを書いていきます。
Amazonや楽天で購入可能!商品ページはこちらです▼
【Amazon】
RISU スマート姿勢改善シャーペン 右利き専用 ライトブルー 水色 0.7㎜ 小学生 中学生 猫背 入学祝 ギフト
【楽天】
【公式】RISU AIシャーペン 猫背改善 小学生 中学生 近視予防 文房具 筆記具 プレゼント 姿勢 補助【 送料無料】
子供の姿勢を正すAIペンとはどんなペン!?
AIペンの感想・レビューの前に、「姿勢が悪くても別に良いんじゃない?」という寛容な方や、「AIペンって全然ピンと来ないんですけど」という方もいらっしゃると思います。
なので、まずは姿勢が悪いとどういうデメリットがあるのかを解説し、AIペンの仕様について説明していきます。
子供の姿勢が悪いとどんな影響があるのか
姿勢が悪いことで子供にどういった影響があるのか、私も専門家ではありませんので調べてみました。
姿勢が悪いとこんなデメリットがある▼
- 猫背になってしまう
- 集中力が落ちる
- 目に負担がかかる
私自身も姿勢が悪かったので、自分の体験も交えつつ、それぞれ解説します。
まずは、勉強するときに背中が丸まるような姿勢の悪さが癖になり、普段から猫背になってしまうというもの。
猫背は別に誰かに迷惑をかけるわけではないですが、見た目の印象は重要ですよね。
すごい経歴でオーラのある人、例えばイチロー選手が猫背だったら、すごいオーラが減ったような感じがしませんか?
そう考えるとやはり見た目から他人に与える印象は大事。
机に向かう時間が長い子供は、書く姿勢が悪いと癖が付きやすいので、書く姿勢は正した方がいいですね。
姿勢の悪い影響は見た目だけでなく、呼吸機能にも悪い影響を与えるようです。
呼吸機能が十分に発揮されないと、酸素が十分に取り込めず、パフォーマンスが落ち、集中できず、眠気が襲い、成績が落ち、勉強が嫌いになるという負の連鎖に…。
ちなみに、個人的な体験談としては、姿勢が悪いのを放置すると、文字が下手な大人になってしまうリスクも高めてしまうと思っています。
パソコンを使うことが多い現代でも、字を書く場面も頻繁にあるので、下手だと恥ずかしく、けっこう困ったコンプレックスなんですよね。
また、やはり目にも負担になるようで、近視の原因にもなります。
これも自分にめちゃくちゃ当てはまってしまうんですが、書く姿勢が悪いと字と目の距離が近くなるのが当たり前になってしまうんですよね。
だから、勉強のときだけでなく、漫画を読むときやテレビを見るとき、ゲームをするときも至近距離になりすぎてしまうんです。
結果的に小学4年生くらいから視力が落ちて来ちゃいましたね。
姿勢くらいどうだっていいだろうと思わず、いろんなデメリットがあってもメリットはないはずなので、悪い場合は子供のうちにしっかり矯正してあげたいところです。
子供の姿勢を正すAIペンについて解説
AIの機能は次の2つです。
- 姿勢の改善
- 自動で芯出し
姿勢の改善になる秘密は、360度無重力回転近接センサーとマイクロチップを搭載し、ペン先と目の距離を察知する仕様にあります。
ただ、察知するだけでは意味がないので、目が近くなるとペン先が引っ込んで文字が書けなくなるようになっているんです。
また、小学生にシャーペンを使わせると、すぐに芯を折っちゃったりする印象ですが、自動で芯出ししてくれる機能で出しすぎることはありませんし、強めの筆圧でも折れにくいようにできています。
使い始めや途中でカチカチとノックする必要がないので、ほとんど鉛筆のような感覚で使えるのは魅力ですよね。
本体もデカすぎたり重すぎたりもせず、グリップが三角軸になっているなど、使いやすさもしっかり計算された作りになっています。
シャーペンが初めての子供でも問題なく使えて、姿勢も改善できる高性能のペンなんですね。
AIペンを実際に親子で使ってみた感想・レビュー
AIペンを実際に親子で使ってみました。
小学生だけでなく幼児も問題なく使える感じでしたね。
普通のシャーペンのような感覚で使えますし、芯を自動で調整してくれるのが不思議な感じで、使っていてかなり快適でした。
では、詳しくAIペンの感想をレビューしていきます。
AIペン開封&使う準備は簡単
パッケージの裏はこんな感じでした。
それでは開封の儀!
箱の中身はこちら▼
- AIペン本体
- シャーペンの芯
- ボタン電池2個(CR927)
- 説明書と保証書
あ、ボタン電池を使うんですね!
箱を縦にして空けると電池が落ちる可能性があるので、小さい子がいるご家庭は誤飲しないように注意が必要ですね。
さっそく説明書通りにセッティングしてみました。
上のキャップを外して、隙間にボタン電池を縦に差し込みます。
こんな感じの電池の入れ方、初めてでビックリ!
プラスとマイナスを間違えないように印もついているので、誰でも簡単に
できるはずです。
ちなみに、ボタン電池は1つだけ使いますので、もう1つは予備ですね。
電池2個あればしばらくは買わなくて大丈夫そうで助かります。
姿勢改善の効果は?
AIペンの360度近接センサーとマイクロチップの性能を実際に味わってみました。
これ、顔をペンに近づけると本当に全然書けません。
ヒュッとペン先が本体に引っ込んでしまうんですね▼
姿勢が良いと普通に書けるようになります▼
背中が丸まって顔が机に近づくのは絶対許さないと言わんばかりに書けなくなるので、そういう姿勢を取ってしまいがちな人には効果がありそうです。
とはいえ、膝を立てて椅子に座ったり、真っ直ぐ机を向いていない姿勢を検知することはできません。
でも、使っていて思ったんですが、このペンを使っているという意識がもう姿勢を正してくれるんですよね。
AIペンの性能に加え、「姿勢が良くなるペン」という言葉自体にも効果があるんです。
うちはそこまで姿勢が悪い人間がいないので、逆に悪い姿勢をやってみて本当に書けなくなるか実験したりして遊んでいました。
ちゃんと姿勢が悪くなると動作するので、「あ、姿勢が悪くなってたな」と自分で意識できるのは、他人に言われるより改善しようという気持ちになれますよね。
親に言われたことに反発してしまう多感な時期の子供に良さそうだと思います。
シャーペンとしての書きやすさも抜群
AI機能で姿勢改善ができても、シャーペンとして使いにくかったら意味ないですよね。
その心配も少しはあったんですが、杞憂に終わりました。
重たかったり、センサーが過敏でうまく書けなくてストレスになったりすることは一切なく、抜群の書きやすさでした。
芯を出さなくていいし、ちょうどいいところで調整してくれるので、普通のシャーペンだとよく芯を折ってしまう子供でも、AIペンなら芯を折ることもなかったです。
幼児でも芯を折らないのがすごい▼
芯をカチカチ出す必要もないので集中力を切らさず、鉛筆感覚で使えました。
三角軸のグリップは初めて使いましたが、手にフィット感があって持ちやすかったですね。
AIペン、期待通りの性能と書き心地で、唯一の不安は普通のシャーペンに戻れなくなりそうということですかね(笑)
AIペンの感想・レビュー まとめ
360度近接センサーとマイクロチップを搭載を搭載したAIペンは、姿勢改善の手助けとなるだけでなく、自動心出し調整による快適な書きやすさも加わった高性能のシャープペンでした。
姿勢が悪いということは「百害あって一利なし」なので、特に机に向かう時間が長い子供は書く姿勢が大切になってきますよね。
また、大人も使えるシンプルなデザインなので、職場で使って話のネタになるのも面白そうだと思いました。
うちは自宅用として家族で共有することにしました。
姿勢の良い人だと普通のシャーペンってわけではなく、芯出しの手間や芯が折れる心配がないシャーペンとして使えるので、誰が使ってもその性能の恩恵を受けることができるんですよね。
そんなわけでAIペンで姿勢を改善し、姿勢が良くなってからも長く使えそうなので、安いシャーペンを消耗品として使うより、AIペンを買って大事に使うのはありだと思います。
最先端のAIペン、子供の姿勢が悪くて困っていた李、興味ある方はぜひ使ってみてくださいね。
コメント