小学生向けのポピーとＺ会を比較した記事。読めばそれぞれの特長とどっちが向いているかがわかります。
『小学生向けの通信教育でポピーかＺ会を検討しているけど、どっちがいいか迷っている』という人向けの内容です。
ポピーとＺ会ってどういうところが違うのかな？
ねらいが全然違うから間違って選ぶとすぐ辞めることになるよ！
ポピーとＺ会はコンセプトが全然違うので、ぶっちゃけこの2択ならかなり選びやすいです。
全部読む時間がない人のためにそれぞれの特長を表にまとめました。この表を見るだけで自分の子供にどちらが良いかだいたいわかりますよ。
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特長を比較してポピーとＺ会がそれぞれどういう人向けかというと・・・
●復習と家庭学習の習慣を身に付けたい人
●教科書以上の応用力と添削指導を受けたい人
こんな感じで選ぶと失敗しにくいです。
どちらも無料体験ができます。「思ってたんと違う！」とならないように必ず無料体験をしてから入会するようにしましょう。資料請求で無料体験教材をもらえますよ。(もちろん資料も無料です)
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とりあえず無料なら両方試してみようかな
他の通信教育も見てみたい人は小学生向け通信教育をまとめたこちらの記事をご覧ください。
ポピーとＺ会(小学生)の教材の特長を比較
小学ポピーとＺ会小学生コースの教材の特長をそれぞれ解説していきます。
特長を見れば教材のコンセプトがわかるので、自分がどちら向きかだいたい判断できますよー。
ポピーの特長
- 教科書に沿った復習ができる
- 全学年で英語に取り組める
- シンプルな内容で料金がリーズナブル
ポピーは小学校の資料やドリルを編集している新学社が作った通信教育。なのでどの通信教育よりも教科書準拠の復習ができます。
復習の質とコスパは抜群で【授業の理解】【テストの点数アップ】の2つに効果を発揮。
しかもこの2つは体感的に子供の自信にも繋がるので勉強に対してポジティブになり、自己肯定感も高くなります。
また、英語の必修化に合わせて全学年で英語が取り組めるようになりました。
ポピーは紙の教材だけだと思われがちですがデジタルコンテンツも充実していて、英語に関してはスマホやデジタルブックで発音までしっかり学べます。
デジタルコンテンツもあるのは知らなかった！
また、プログラミングも必修化になりましたよね。その流れに乗ってポピーも5年生～はプログラミングの基礎を学べる漫画冊子がついてきます。
詳しい教材の内容を公式サイトでチェック！
Ｚ会の特長
- 教科書以上の問題に取り組める
- 全教科の添削指導で理解力アップ
- タブレットコース、中学受験コースなど様々なニーズに対応
※タブレットコースは手持ちのものを使いますが、iPadのみの対応なので注意が必要です。
ポピーと比べるとコースが多く複雑に感じますが、家庭のニーズや目標に合わせた学習ができるメリットがあります。
１番安いスタンダードコースでも教科書＋αの内容が学べる難易度高めの通信教育。
ポピーとは対照的に教科書準拠ではなくオリジナルの問題で学習できます。
【授業が簡単すぎる】【中学受験も視野に入れている】という人は応用・発展問題に取り組めるＺ会で学力を上げていきたいですね。
また、5教科の添削指導が受けられるのはＺ会だけ。授業より難しい内容も添削のおかげでしっかりと理解を深められます。
Ｚ会小学生コースは年４回プログラミングの学習もあります。スマホやタブレットを使ったでデジタル教材「Z‐pro」で体験的にプログラミング的思考を伸ばす内容ですよ。
勉強の質はＺ会のほうが高そうね！
Ｚ会小学生コースの詳しい教材の内容やコースについては公式サイトでチェック！
ポピーとＺ会(小学生)の料金を比較
小学ポピーとＺ会小学生コースの料金を比較していきます。
わかりやすいように表で比較していきますね。
Ｚ会小学生コースは1番スタンダードコース(追加オプションなし)の料金です。
※税込表示
学年＼教材 | ||
1年生 | 月2,755円 | 月3,927円 |
2年生 | 月2,945円 | 月4,301円 |
3年生 | 月3,325円 | 月5,068円(4教科) |
4年生 | 月3,325円 | 月6,004円(4教科) |
5年生 | 月3,800円 | 月8,140円(5教科) |
6年生 | 月3,800円 | 月8,370円(5教科) |
※12ヶ月一括払いの料金を比較しています。
※Ｚ会は受講する教科を選べますので、選択する教科によって値段は変動します。スタンダードコースで5教科やりたい場合は上の表の料金になります。
こうして比較するとポピーの安さが際立ちますね！
かと言ってＺ会も高すぎるというわけではなく、添削指導やオリジナルの問題などがあってこの値段は納得です。
料金はポピーのほうが安い
Ｚ会のように複雑なコースや添削指導がない分ポピーのほうが料金が安いですね。
Ｚ会と比較した場合だけでなく、ポピーは余計な付録もなく業界トップクラスに安いんです。
通信教育を始めたいけど料金が負担で親が継続できなくなってしまっては本末が転倒しています。家庭学習を取り入れたいけど料金が不安という人はポピーを選ぶほうがいいですよ。
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ポピーでも高く感じるという人は、もっとシンプルな教材の【がんばる舎】も選択肢に入ってきます。ポピーとがんばる舎を比較した記事もありますので、興味のある人は見てみてくださいね。
Ｚ会小学生コースは１ヵ月だけの受講ができる
ポピーのほうが安いですが、実は取っ付き安いのはＺ会なんです。
理由は、Ｚ会は１ヶ月だけの受講もできるので実際に試しやすいから！
他の通信教育は最低2ヵ月以上の受講をしないと退会ができない仕様になっていることが多いです。(ポピーも)
実際にやってみたいと思ったら、1ヶ月だけの受講もあり。
お得な12ヵ月一括払いにしてた場合でも、1ヶ月で退会するとちゃんと返金があるのでご安心を！
まずは無料お試しをやってみましょう。
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ポピーとＺ会どっちを選ぶ？
小学ポピーとＺ会小学生コースは明確にコンセプトが違うので、どっちを選ぶのかはピンと来やすいです。
各家庭の教育方針や子供にどのレベルの学力になってほしいのかで選ぶべき通信教育が見えてきますよ。
ここではどういう人がどちらの通信教育に向いているのか、ハッキリさせていくます。
小学ポピー向けの人
- 家庭学習の習慣が身につけばOK
- 授業をしっかり理解してほしい
- テストで高得点を取って自信にしてほしい
- なるべく安い通信教育がいい
小学ポピーは授業の復習に特化した通信教育。
学力の向上というよりも、授業をしっかり理解してテストの点数に直結できる教材だと認識してもらえれば大丈夫です。
私も実際に小学ポピーをやっていましたが、難しすぎるということもないですし、宿題のように『やらされている感』を感じることもなく真面目に勉強できました。
教科書に沿った復習ができて勉強の習慣が身に付くリーズナブルな教材が小学ポピーです。
中学受験もしないしそこまで高いレベルも求めてないよって人はポピー向けと言えますね。
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Ｚ会小学生コース向けの人
- 子供が中学受験をする可能性がある
- 授業の内容が簡単すぎる
- 学校の勉強以上の学力を身につけたい
- 子供自身の学習意欲が高い
- 手持ちのタブレットで学習したい
小学生の通信教育の中でも難易度が高いＺ会小学生コース。
中学受験や教科書以上の学力など高い目標がある場合に選ばれる通信教育です。
教科書に沿った内容というよりオリジナル問題で基礎から応用や発展までをやっていきます。なので授業の内容は学校＋宿題である程度理解できる子でないと挫折する可能性も。
手持ちのタブレット(iPad)で受講するコースもありますので、チャレンジタッチやスマイルゼミのように専用タブレットを買わずにタブレット学習も可能なのは嬉しいですね。
1つ上のレベルの学力を求めている人や中学受験も視野に入れている人はポピーだと簡単すぎるのでＺ会を選びましょう。
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まだ選べないって人は両方の無料体験で実際に比較
小学ポピーとＺ会小学生コースのコンセプトがハッキリしていても、自分の気持ちがハッキリしていない場合もあります。
教育方針が固まっていなかったり子供の学力を把握していない場合はどちらがいいかわからないですよね。
その場合はどちらも無料体験をやってみて子供の手応えを見て選ぶと失敗しにくいですよ。
両方試してみて子供の意見も参考にするね！
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まずはポピーとＺ会(小学生)の無料体験教材でお試し！
ポピーとＺ会はそれぞれ学習のねらいが全然違います。自分に合ったほうを選ぶようにしましょう。
とはいえ実際に教材をやってみたら「思っていた感じと違う」となることもあるあるですので、必ず無料体験してから入会するようにしてください。(せっかちな人は無料体験せずに入会して失敗することが多いです)
しっかりと基礎を固めたい
基礎＋αの勉強がしたい
全然内容が違うけど、それぞれの良さがあるね。とりあえず両方お試しして子供の反応を見るのが良さそう！
それが1番賢いかも。実際に比較してみるとイメージが沸きやすいし、「あっちが良かったかも」って後悔するリスクも減るからね。
無料体験(資料請求)の申し込みは5分あれば出来ますので迷っている人はぜひ両方やってみてくださいね。体験をして子供に自分で選んでもらうと「勉強をやらされている感」がなく継続してくれやすいですよー。
この記事が有意義な家庭学習のキッカケになれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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