こんにちは!オムツ交換(特にウンチ)は任せろ系パパかずちか(@Kazu_writer)です!
ママは毎日育児をがんばっていますが、パパの育児に関しては家庭によってムラがありますよね。ほんの一部の育児しかしなかったり、始めから「育児しない!」と考えている人もいるようです。
一方で、それってめちゃくちゃもったいないし、ママが大変ですよね。
確かに育児はツラいこともたくさんあります。ママとパパで協力しないと乗り越えられないような壁にぶち当たったりするんですよね。それに、子供ってすごく可愛いですし、毎日成長していく姿を見れるのは親としてすごく嬉しいものです。
「育児しないパパに育児してほしい!」というママも多いはずです。
今回は、なぜパパが育児をしないのか、育児をしないパパがどうやったら育児をするようになるのかを書きました!
この記事はこんな人に読んでほしい↓
- パパが育児しないことに悩んでいる人
- 育児に参加したくないと思ってしまうパパ

スズメも夫婦で子育てするチュンよ!

パパたちよ!スズメに負けるな!
パパが育児しない3つの理由
そもそもなぜ育児参加しないパパがたくさんいるのでしょうか?
大きく分けると3つの理由があります。
やり方がよくわからない!
パパは育児のやり方を育児本で勉強するか、ママから教えてもらうしかありません。
ですが、自主的に勉強したり、ママから素直に教わろうとするパパってあんまりいないんです。
だからやろうとしてもうまくできず、ママに丸投げして育児から離れてしまいます。
仕事が忙しい!
仕事が忙しく、帰るのが遅い。子どもと時間が合わないというパパも多いでしょう。
しかも休みの日は「疲れてるから」と言って一人の時間を求めてきます。
ママからしたら育児から逃げているようにも見えますよね。
大変な仕事ももちろんあると思いますが、基本的に育児より外に働きに行くほうが精神的にはラクです。
ワンオペ育児って言葉もありますが、子どもと一日中一人で向き合っているママってすごくがんばっていて尊敬します。
父親の自覚がない!
お腹を痛めて子どもを産んだ母親と比べ、父親になった!とその瞬間に自覚するパパは少ないです。ママより心の準備ができていないため他人事のように感じているパパもたくさんいます。
父親の自覚がない証拠に、「妻には言わない夫の言葉」をいろんな人から聞いてきました。
「妻が出産で実家に帰るから、今日から独身!」
妻や子どものことを考えているなら、出てこない言葉ですよね。でも現実にはこういう男性けっこういるんです。
男は子供と接することでパパになっていく!
お腹で育てて、命をかけて子どもを産んだ母親。赤ちゃんもがんばって産まれてきます。
でも父親は、その奇跡の外側にいるんだと思います。
私は2人の子どもがいますが、2回とも陣痛から出産まで立ち会うことができました。とにかく感動して、喜びや責任などいろんな感情が沸いてきたのを覚えています。
でも、最初は赤ちゃんから必要とされていないような感覚がしていました。
最初から100点のパパでも、母性と母乳がない母親の下位互換なんじゃないかと思うときもありました。
子どもができたばかりのときは、育児に参加するパパの意識は「子どものための育児」というよりも「妻のための育児」なんです。
そうやって子どもと関わっていく中で、成長を感じ、笑顔に触れ、簡単なコミュニケーションが取れるようになって、やっと男は父親、パパになるんです。
育児しないパパに「自覚の階段」をつくってみよう!
ニュースでフラリーマンという言葉を耳にしました。仕事が終わっても家事や育児をしたくないので寄り道して遅く帰るサラリーマンのことです。
「おいおーい!なにやってんだ!」と言いたくなります。
パパとしての自覚が足りてない証拠ですね。しかも、それではいつまでたってもパパの自覚なんてもてるわけありません。
育児をする気配がないパパには、育児ではなく、別の方向から子どもに関わることをしてもらいましょう。
アルバム作りをしてもらったり、夫婦の会話で子どものことを話したりしてみてください。そうやって子どものことを意識させることで、少しずつパパの自覚が芽生えていきます。
だんだん子どもに目が向くと、簡単なことからやるようになるかもしれません。
簡単なことだけやってドヤ顔で「やってる感」を出されるのも腹が立つと思いますが、とりあえず育児をやってくれるなら進歩したと考えていいでしょう。
夫に対する不満は次々に出てくるのかもしれませんが、それはまた別の問題です。

私もよく家事育児で怒られます!

かずちかは雑なところあるからチュンね!
パパが育児しない!?育児しないパパの原因と対策!まとめ
パパが育児に参加しない、どこまで協力を求めていいのかわからない、という悩みを持つママは多いと思います。
どこまでも求めていいんです!パパだってママと同じ子どもの親なんですから!
専業主婦の人でも、子どもを見ながら家事するってだけでもハードですよね?たまには休んだほうがいいです。子どもを一日中パパに任せて育児の大変さを教えてもいいかもしれません。
自分の子どもなんだから、育児して当然。パパだって育児の大変さ、楽しさを経験しないともったいないです。
「夫婦で育児をするのが普通」な世の中になってほしいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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