おしり拭きのおすすめと正しい使い方・その他の活用法を知りたい人向けの記事
- おしり拭きのおすすめが知りたい
- お尻ってどう拭けばいいの?
- おしり拭きって他に使い道はあるの?
おしり拭きに対するこんな要望や疑問を解決します。
おむつは調べて調べて慎重に選ぶのに、おしり拭きまで気が回っていない人も多いです。
ほとんどの人が使ったことのあるおしり拭きを使い続けていると思いますが、おしり拭きにもタイプがあり子供の肌や成長に合わせて変えていくのも賢い選択です。
一方で子育てで追われている中で「おしり拭きまでじっくり調べている暇がない」」という人もいると思うので、今回はおしり拭きのタイプ別おすすめを記事にしました。
また、おしり拭き関連の便利グッズや正しい使い方、その他の活用法まで書いています。
この記事を読めばおしり拭きについてしっかり理解できますよ。
おしり拭きタイプ別おすすめと関連グッズ
おしり拭きには3つのタイプがあります。
- スタンダードタイプ
- 乳液配合タイプ
- トイレに流せるタイプ
各タイプのおすすめを厳選して紹介。
また、持っておきたいおしり拭き関連のグッズもあわせて紹介しますね。
スタンダードタイプ:グーンのおしり拭き
私はとにかくコスパ重視なのでスタンダードタイプを使いまくっています。
安いとたくさん使っても気にならないので精神衛生上も良いし、純水を使用しているのでお尻以外の物も拭けます。
特におすすめなのがこのグーンのおしり拭き。
\グーンのおしり拭きの特長/
- 日本製
- 無香料
- ノンアルコール
- パラベン無配合
- 低価格
もはやただのシンプルで厚手のウエットティッシュです。だが、そこがいい。
乳液成分配合タイプ
肌に優しい乳液成分配合タイプのおしり拭き。
新生児や肌がデリケートな子におすすめです。
子供のお尻がテュルンテュルンになりますよー。
トイレに流せるタイプ
トイトレ時期から爆発的に需要のあるトイレに流せるタイプのおしり拭き。
うんちによってはトイレットペーパーで何回も拭くのが大変なときってありますよね。
もちろんトイレットペーパーで拭く練習は必要ですが、まずはトイトレの親のハードルを下げるためにもトイレに流せるおしり拭きは有効活用したいところです。
トイレットペーパーで拭く練習はトイトレ完了してからでも間に合いますしね。
おしり拭き関連グッズ
おしり拭きを使うときに便利なオプションを紹介。
何回も使う物なのでできるだけ快適に使いましょう。
ふた
100円均一などで買えるおしり拭き専用のふた。
今回紹介したおしり拭きは全て詰め替え用ですが、後ふたを使えば高い本体を買わずに使えるので初期投資も安いです。
詰め替え用単体でもふたがあれば片手で取り出せるので手が足りなくなりがちなオムツ交換のタイミングで大活躍します。
可愛い柄もありますので、近くの100均に行った場合はチェックしてみてください。
ダイソーとセリアでは売ってあるのを確認できました。
おしり拭きウォーマー
冬にお尻を拭くのって冷たそうで可哀想なんですよね。
おしり拭きを温めるおしり拭きウォーマーを使えば子供に寒い思いをさせずに済みます。(トイレに流せるタイプは溶けるので使えません。)
おしり拭きウォーマーの中でもコンビのクイックウォーマーハンディは優秀です。
- コードレスで使いやすい
- 見た目がシンプル
- 市販のおしり拭きにほぼ対応
冬場のオムツ交換を嫌がるならおしり拭きの冷たさが原因の場合もあるので、検討してみる価値ありですよ。
オムツ交換を嫌がってる間に第2波が来て大惨事になることを考えると安い出費ですからね。
正しい使い方
おしり拭きだからといってお尻をゴシゴシと拭いていいというわけではありません。
赤ちゃんの肌はとってもデリケートですし、うんちやおしっこの回数も多かったりします。
それに比例しておむつ替えの頻度も多く、おしり拭きで拭く回数も多くなりますよね。
何回もゴシゴシ拭いているとお股やお尻が荒れてしまうことも…
おしり拭きは水分量がとても多いので、拭くというよりも『洗い流す』イメージでそっと拭くといいですよ。
取れにくいうんちの場合はゴシゴシではなく押さえる感じで拭いていきましょう。
お股やお尻が荒れると可哀想ですし、グズる原因にもなるので親も子供も大変です。
正しい使い方でプリンプリンのお尻を守りましょう。
また、おしり拭きってお尻を拭く以外のいろんな活用法もあるんですよ。
みんながやってる活用法
おしり拭きって名前からお尻を拭くために使う商品だと錯覚しがちです。
でも良く考えたら『コスパ最強のウエットティッシュ』なんですよね。(ミルク配合のやつはさすがにお尻しか拭きませんが)
みんながお尻以外で拭いているものを紹介します。
掃除
みんながお尻を拭くより掃除に使っている割合の方が多いんじゃないかってくらい、おしり拭きは掃除に使いやすいです。
食事前や後にテーブルを拭いたり、水に強いのでシンクなどの水回りを拭いたりするのに役立ちますよ。
あまりに掃除に良く使うので、たぶん子供のおむつがはずれてもおしり拭きは買い続けそうです。
車内に常備
車内でウエットティッシュの代わりに使ったりするのにも便利です。
個人的に一番「車内にあってよかった!」と思うタイミングは、車に落ちた鳥のフンを処理するときですね。
万が一おしり拭きを忘れて出かけたときの予備にもなりますし、置いておくと安心感が違います。
手や口を拭く
ちょっと手や口を拭くときもおしり拭きが重宝します。
手を洗うのがめんどくさかったり、口の汚れがきになったりするときにいちいち『おしぼり』を使うのは大変ですよね。
おしり拭きはお尻を拭くものという概念をなくせば、全身に使えるボディーシートに早変わりですよ。
取り出しがスムーズになる工夫
詰め替え用にふたをつけてそのまま使っている人も多いですよね。
そのままでも片手で取り出せるとは思いますが、1枚取った後に次の1枚がくっついてきてしまって余分に出てきたおしり拭きをまた袋の中に押し込む作業ってあるあるだと思うんです。
これを秒で解決する方法がこれです↓
新品のときに最初に取り出し口についているシールを剥がして、画像のように半分くらいふさいじゃうんです。そしてその上からふたを付ければ完成!
これで次のおしり拭きが出しゃばってくることがかなり減ります。
しかもシールを剥がしてペタッとくっつけるだけなので、シールを捨てるよりも時短!その上おしり拭きを取り出すストレスも減るんですからやらない理由がありませんよね。
次の新品のおしり拭きを開封するときぜひやってみてください!
おしり拭きおすすめ まとめ
おしり拭きってどれも似たようなもので好きなものを使っていいと思うんですけど、子供を2人育てた私の経験や他の先輩ママの意見を元におすすめをチョイスしました。
おしり拭きって一度買った同じ物をリピート買いしがちですが、いろいろ試してみると使い心地が違って自分の好みがわかるかもしれません。
新生児にはお尻に優しいミルク成分配合のを使って、その後コスパが良いのを使い、トイトレ時期にはトイレに流すタイプにするなど、時期でタイプをわけるのもありです。
子供の成長に合わせておむつを変えるように、おしり拭きも見直してみてくださいね。
紙オムツのマミーポコとグーンを比較した記事も書いていますので、時間があるときに見てみてください。
以上、おしり拭きのおすすめと活用法についてでした。
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