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チャイルドガーデンのおしごとたいけんに行った体験談!

チャイルドガーデン主催のおしごとたいけんに行った感想 子供とおでかけ

小学1年生の子供とチャイルドガーデンの「おしごとたいけん」に行ってきました

 

子供向けのお金の勉強の入り口に良いかと思い、子供も乗り気だったので応募したんですが、行って良かった!!

 

子供はもちろん、大人も良い勉強になりましたよー

 

今回は、チャイルドガーデンのおしごとたいけんに行ったきっかけや内容、感想を書いています

 

小さいうちからお金の管理を覚えてもらって、お金に振り回されない人生を歩んでほしいですねー。

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「おしごとたいけん」に行ったきっかけ

私自身が浪費家で苦労したため、子供は小さいときからお金に対するリテラシーを育てていきたいとは思っていました。

 

おこづかいのやり方だったり、お金に対する考え方だったり、教えたいことは山ほどあるけど、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格や知識があるわけでもなく、買い物に連れていってその様子を見せるくらいしかできていませんでした。

 

そんなある日、子供が学校からチラシを持って帰ってきました。

 

それがチャイルドガーデンの「おしごとたいけん」のチラシでした。

 

子供も「行ってみたい!」というので即日応募。

 

抽選で選ばれるらしく、1週間半くらい待って連絡が来て、運よく当たりました

 

応募者多数でキャンセル待ちもかなりの人数がいる感じでしたね。

 

持ち物は、カゼなどの予防のためのマスクと、おしごとたいけんの準備で使う色鉛筆。

 

私自身も初めてのお金系のセミナーだったので、緊張しながら当日を迎えました。

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「おしごとたいけん」の内容

今回参加した「おしごとたいけん」の内容です。

 

対象年齢:4〜10歳(これについては記憶が曖昧ですが…)

所要時間:2時間

 

内容はこちら▼

  • 子供とお金の勉強
  • 子供はおしごとたいけんの準備、大人は大人のお金の勉強
  • おしごとたいけん
  • アンケート&まとめ

1つずつ解説しますね。

子供とお金の勉強

まずは、子供と一緒にお金についての次のようなお話を聞きました。

 

  • 昔のお金
  • 外国のお金
  • インフレ

 

昔のお金については貝殻、塩、米を使って物を買っていたことから始まり、物々交換ではうまく物が手に入らなくなったことを説明されました。

 

講師の先生が子供に「その可愛いスニーカーと貝殻交換してくれる?塩もつけるよ?」と言って子供たちが断る流れが面白かったですね(笑)

 

外国のお金は、ドルやユーロ、ジンバブエドルを実際に触らせてくれて、日本のお金との違いを肌で体感できました。

 

インフレについては、近くのお店でアイスを買う想定で、どんどん値段が高くなっていくのを説明されていました

 

先ほどのジンバブエドル(10兆ジンバブエドル札)もインフレが原因という話もされて、「さっきの外国のお金はこれの伏線か!」と話の動線の良さを感じました。

 

最後に、売れるお店と売れないお店の違いがわかるような劇をしてくれて、子供たちは笑顔で見ていました。

 

売れないお店の改善点を考えたり、売れるお店の良いところを参考に、子供たちはおしごとたいけんの準備に取り掛かります。

子供はおしごとたいけんの準備、大人は大人のお金の勉強

お話が30分ちょっとあってから、子供はおしごとたいけんの準備、大人は引き続きお金の勉強に入ります。

 

おしごとたいけんの準備は、ゲーム屋やケーキ屋などから好きなお店屋さんを選び、商品の塗り絵を塗り、ハサミで塗り絵を切り、値段をつけ、店の看板を描くという流れだったようです。(保護者は話を聞いてたのでこの様子は見てません。)

 

大人のお金の勉強は、おこづかいのあげ方、教育資金、住宅ローン、老後資金などを学びました

 

講師の方のリアルな実体験に基づく教育資金やおこづかいの話は、これからの子供に関するお金の参考になりました。

 

お小遣いについてはこちらで当ブログなりの考え方をまとめています▼

 

住宅ローンも頭金や繰り上げ返済についての不思議なからくりの話が面白かったですね。

 

これから家を買う人も、すでに買ってる人も勉強になる内容でした。

 

老後資金も年金だけでは厳しそう。

 

なので、老後資金は教育資金と合わせてしっかり貯めていけるように、表を作って貯金計画を立てたほうが良さそうです。

 

おしごとたいけん

ここからはカメラ解禁です。

 

子供たちの準備が終わると、保護者がお客さんになって、子供たちの店に買い物に行きました。

 

お金は講師の方から配られたおもちゃのお金を使用します。

 

それぞれの好きな色で塗られた商品に、好きな値段が付けられていて、例えば同じペット屋さんでも、違った雰囲気をかもし出していましたね。

 

めちゃくちゃ安い文具屋さんや高級家具屋さんなどもあり、限られたお金でいろんな子のお店から商品を購入しました。

 

うちの子はケーキ屋さんで、一番に売り切れたと喜んでいました。

 

今回のおしごとたいけんは算数の勉強にもなると思い、家でもやってみています。

 

RISU算数というタブレット教材をやっているんですが、それを運営されている方もお金は算数の勉強にもなると言っていたんですよね。

お金と算数に関しての話はこの本に書いてありました▼

 

まさに一石二鳥!

アンケート&まとめ

全部売り切れた子から終了して売り上げを計算します。

 

そのあと、大人と子供、それぞれアンケートを書きました。

 

アンケートを記入したら、売り上げを発表してお給料袋をもらいました。

 

大変だったけど面白かったと子供たちは言っていて、働くことの大変さとお金の大切さが、今回の体験から少し感じられたんじゃないかと思います。

 

最後に1円玉1000枚の入った袋を持たせてもらって、お金の勉強のまとめを聞いてから、今回のイベントは終了でした。

 

希望者は別日にお金に関する相談ができるみたいです。

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「おしごとたいけん」の感想

講師の先生のユーモアがあって楽しいイベントでした。

 

働く大変さと楽しさ、お金の大切さについて親子で考える良い機会になりましたね。

 

今後もこういうイベントがあれば積極的に参加したいと子供が言っていたので、私もアンテナを張って、近くで行われるイベントの情報収集をしたいと思います。

 

お金に振り回されず、コントロールできるようになる教育って、本当に大切だと思う。

 

子供向けのお金のセミナー、おすすめです。

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