お七夜って知っていますか?赤ちゃんの成長を祝う行事の1つです!
産後の大変な時期、特にママは退院した直後の行事なので、やるなら出産前から夫婦で話し合い、パパが段取りをするのが理想です。
そもそもお七夜っていつ、何をすればいいの!?読み方すらわかんないんだけど!というかたのために今回はお七夜について、わかりやすく簡単に解説していきます!
また、「お七夜をいつしたのか」というアンケートをTwitterで行ったので、その結果も載せています。
お七夜って初めて聞いたチュン・・・
そういう人も多いから大丈夫だゾー
この記事はこんな人に読んでほしい↓
- 他の人がどれくらいお七夜をやったか知りたい人
- お七夜をいつすればいいかわからない人
- お七夜の読み方や由来が知りたい人
- お七夜しないのもアリか気になってる人
お七夜をいつしたのかアンケートで聞いてみた!
お七夜は生まれた日から数えて7日目にやる行事です。なので生後6日目ですね!
7日目の夜に名前をつける行事がお七夜です。私はあらかじめ名前の候補を用意していて、出産当日に顔を見て名前をつけました。
私はお七夜については全く知らなくて、お祝い自体していません!
他のパパ、ママは赤ちゃんのお七夜をいつしたのか気になったのでTwitterで簡単なアンケートを取ってみました!
きっちり生後6日目、7日目・・・(15%)、生後7日目に近い休日・・・(12%)、してない・・・(71%)、その他(2%)という結果でした!
今回は41人の人にアンケートに協力していただきましたが、圧倒的にしてない人が多いですね!他の赤ちゃんの行事と比べるとマイナーな印象がありますね。
お七夜の読み方と由来
お七夜についての知識をわかりやすくまとめました。
読み方
お七夜(しちや)と読みます。
由来
お七夜の風習は、平安時代の貴族が産まれた日から数えて3日目、5日目、7日目、9日目の奇数日にお祝いをしていたのが元になっています。
お七夜は2つのことをお祝いする行事です。
- 親の産の忌(さんのいみ)が晴れ、床上げできたことをお祝いする。
- 昔は7日目の夜までに新生児が死亡することが多く、子の生存をお祝いする。
つまり、お七夜は親と子、両方をお祝いする行事なんですね!そして、このお七夜という行事で赤ちゃんの名前をつけていたんです!
ちなみに「産の忌」とは穢れ(けがれ)のこと。出産という喜ばしいことが、一方で不浄なものと思われていたのは衝撃ですね!
お七夜にすること
お七夜にすること、メインは命名式です!
私は、名前は生まれた日に決めちゃったよ!
決めた名前を命名書に書くのも、命名式の醍醐味だゾー!
命名式(名付け)
現代では、お七夜の前にすでに名前を決めている人も多いです。その場合お七夜のときは、すでに決めている名前を命名書に書くといいでしょう。
もちろんこの日に決めてもいいですし、もっと出生届のギリギリまで悩んでもいいですよ!
祝い膳
鯛、赤飯など、お祝いにふさわしい料理を食べます。
出産したママが料理するようなことがないように、パパが段取りしましょうね!作るのが難しいなら、買ってきてもいいですよ!
手形、足形を取る
手形、足形を取ると子どもの成長がよくわかりますよ!ちっちゃい赤ちゃんの手足を形をとることで再認識します。
私は1歳の誕生日に手形を取りましたが、めちゃくちゃ動くので取るのが大変でした・・・。手形を取るなら早いほうがオススメです!
実際に2種類の手形キットを使ってみましたが、安いほうは粘土の質もフレームの質もいまいちでした。
次女よ、安いやつにしてごめん・・・(噴出し)
手形キットを買うなら断然これ!3年たっても劣化してません!
お七夜はしないのもあり!
お七夜は産後すぐにある行事ですので、ママの体調は万全ではありません。決して無理する必要はしないでくださいね!親族まで呼んで、ちゃんとしたお祝いでもてなすと、ママが気づかれしてしまうこともありますからね!
アンケートの結果を見てもしてない人が多数ですし、私自身もお七夜の存在を知らず、その日は何もしませんでした!
昔からの行事だからって、なんでもきっちりやる必要はありません。
各家庭の事情はさまざまだと思うので、まずは夫婦で出産の前に「お七夜って行事があるみたいだけど、どうしよっか」と話し合ってみるのがいいと思います!
ただ、ママや赤ちゃんの体調によっては、事前に決めていてもできない場合もあるので、臨機応変に対応しましょう。
夫婦と子どもだけでしてもいいですし、おじいちゃんおばあちゃんを呼んでもいいですし、しなくてもいい。自分たちのスタイルでOKです!
お七夜をいつするかは家庭で違うけど、赤ちゃんをお祝いする気持ちは一緒!
私がお七夜を知ったのは、次女がすでに1歳のときでした!ただ、お七夜のことを知っていたとしても、私の場合は子どもが2人とも黄疸(おうだん)で入院が長引いたので、7日目にきっちりお七夜はできなかったと思います。
お七夜をいつするか、それともしないのか、どれが正しいというわけではありません。
お七夜という風習は、お祝いの風習。あなたが赤ちゃんやママに対するお祝いの気持ちが1番大切。
くれぐれも、出産したばかりのママや赤ちゃんの負担にならないように気をつけてくださいね!
各家庭、それぞれの形で赤ちゃんの誕生とママの出産を祝福しましょう!
出産おめでとうございます!
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