年長さんから始められる通信教育の中で、契約するとタブレットが届くタイプの専用タブレット教材を比較してランキング形式にしました。
知育や小学校の入学準備の一環として、幼児向け通信教育を受講しようと思っても、いろんな種類の教材があって迷いますよね。
大きく分けると通信教育には3種類あります。
- 紙媒体の教材
- タブレットでできる教材
- 学習専用タブレットがある教材
紙媒体のドリルなどは市販で安く手に入ったりしますし、溜まっていく教材の収納スペースが必要だったり、散らかったりするため、最近ではタブレット学習が人気です。
タブレット学習なら、タブレットだけで学習が完結しますし問題のボリュームもすごい、収納で悩むこともないですからね。それに、子供はタブレットに興味津々なので、意欲的に取り組んでくれます。
いくつかタブレット教材を試してみたのですが、契約すれば専用タブレットが届く通信教育がメリットがあると感じました。
専用タブレット教材のメリット5つ
- タブレットを持っていない人でも受講できる
- タブレットのスペックなどを気にしなくて良い
- 変なサイトやアプリを見る心配がない
- 端末で困ったときも運営に問い合わせればOK
- 自分のタブレットという認識で子供のヤル気アップ
認識が年長くらいの年齢になると、力も強くなって破損の心配もあったり、デジタル機器にもネイティブであちこちタップしまくるリスクもありますよねー。
専用タブレットだと「自分の物」という認識で大切に扱ってくれたり、ヤル気を出して取り組んでくれたりするわけですよ。
問題の量も多く、子供もハマるので継続できますし、安心安全に取り組むうえで勉強に特化した専用タブレットの通信教育はおすすめな教材です。
この記事では、複数の通信教育を受講してきた私が厳選した、専用タブレットの通信教育3社を比較したうえで、年長向け通信教育の専用タブレット教材をランキング形式で紹介していきます。
年長向け通信教育!タブレット学習おすすめランキングTOP3
今回は、年長向けという視点で通信教育を紹介していきます。
ランキングの基準としては「楽しく机に向かう習慣を身に付ける」というところを前提として、そこから1つステップアップして、「ちゃんと勉強になるか」「継続しやすいか」という視点で見ていきます。
また、料金や運営のサポート、万が一合わなかった場合の解約のしやすさなど、総合的に判断したランキングとなっています。
1位 RISUきっず 算数特化でしっかり先取りできる
料金 | 月あたり税込2,750円(年間33,000円) |
学習内容 | 算数、英語 |
特徴 |
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タブレット代 | 無料 |
1位に選んだのは算数特化の専用タブレット教材「RISUきっず」です。
問題のボリュームもあり質も良く、入学準備としての勉強もしっかりできて、料金も専用タブレット教材では安い方という三拍子揃った教材。
フォロー動画があり、無学年制でどんどん先へ進めますので、理解が早くて全部クリアしたら小学生向けのRISU算数に進めます。(その場合、料金はRISU算数の料金になります)
算数特化に不安を感じる方もいるかもしれませんが、勉強は算数が鬼門なので、一番力を入れたい教科なんですよね。問題の意図を考えたりすることで読解力も身に付きます。
通信教育での不満でよく聞くのが「問題が少ない」「問題が簡単」という問題の質や量に関する声です。
RISUきっずは、専用タブレット教材や紙の教材含め、全ての通信教育の中でも高い難易度の教材となっていて、毎月教材が届くスタイルではなくマイペースにどんどん先取りしていけるので、問題の質や量対する満足感が高いんです。
ただ難しいというわけではなく、スモールステップで挫折するようなことはなく、自分に合った難易度の問題に挑戦していけます。
問題読み上げ機能もあるので1人での学習が可能▼
また、料金は年払いではありますが、専用タブレット教材にしては月あたりの料金が安く、タブレット代も無料!
途中で解約したら払い戻しはありませんが、景品と交換できるポイント制度やイラストをたくさん使った問題などの継続できる工夫が満載なので飽きにくいです。
ポイントで景品に交換できるので続けるモチベーションになる▼
タブレットを破損した際の負担が、24,000円→6,000円(送料込/税込6,600円)になったり、学習状況に応じてつまづきのフォローやヒントの動画が送られてくるサービスなど、手厚いサポートも無料です。
英語コンテンツ「RISUきっずEnglish」も追加料金なしで見れて、これは2023年度のペアレンティングアワードを受賞(https://parentingaward.com/nominate.html)しています。
RISUきっずEnglishの詳細はこちら▼
タブレットには専用のタッチペンはありませんし、付属のタッチペンを使わなくても指で反応してくれるので使いやすいです。
小学校で1番苦手を作りやすい算数の基礎を固め、考える力や問題と向きあう集中力も養えますし、学校生活から始まる授業や勉強の準備に役立つ通信教育です。
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レビュー記事はこちら▼
2位 スマイルゼミ タブレットのみで幅広いジャンルが完結
料金 | 月あたり3,278円~(年払い39,336円) |
学習内容 | 国語、算数、英語、プログラミング、生活など |
特徴 |
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タブレット代 |
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2位に選んだのはスマイルゼミです。
RISU算数よりゲーム感が強く、国語・算数・英語だけでなく、プログラミングや生活に関することなど、幅広いジャンルを学べるのが特徴です。
先取りできる「コアトレ」やオンライン対戦ができる「みんトレ」が追加され、ますます死角のない教材になりました。
手をついて書けるように設計されたタブレットや書き心地が抜群のタッチペンも評判が良いんですよね。
ただ、高性能なだけにタブレット代がかかります。
他の通信教育の場合は基本的にはタブレット代まで料金も含まれているんですが、スマイルゼミは別途必要なので、初期費用は高めで、月額もちょっと高いです。
とはいえ、先取りや幅広いジャンル、タブレットの性能、オンライン要素など、教材の質はかなり高いので、継続もしやすいしコスパは良いんじゃないかと思います。
幅広いジャンルが学べるので、これさえやっておけばOK感はありますし、付録や紙の教材は一切いらないから「子供の勉強全般をタブレットのみで完結したい」という人にはピッタリですね。
年長さんの12月から「入学準備講座」が配信され、文字や時計、交通安全など入学までに学びたい項目もしっかり出題されます。
年長さんの入学準備の教材として検討してみましょう。
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3位 じゃんぷタッチ 圧倒的な楽しさとボリューム
料金 | 月あたり3,230円~(年払い38,760円) |
学習内容 | 国語、算数、英語、プログラミング、生活など |
特徴 |
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タブレット代 | 無料 |
通信教育の代名詞「ちゃれんじ」の専用タブレット教材が誕生しました。
年長向けの「じゃんぷタッチ」は2023年からの新サービスで、こちらを3位に選びました。
12分野の幅広い学習内容とエデュトイやワークブックなどの教材でボリューム満点!メインのタブレットも毎月最大40レッスンで約170問の問題に繰り返し取り組めます。
勉強だけでなく、時計や生活に関することまで総合的に学べるので、年長さんが1年生の準備として活用しやすいですよね。
問題の読み上げ機能はもちろん、じゃんぷタッチなら設定しておくと勉強の時間になったら声かえをしてくれるのは良い機能だと思います。
たくさんの教材はそれぞれ子供がワクワクするようなものばかりで、遊び感覚で取り組めるので、勉強感が強いと取り組まなそうなお子さんにうってつけの教材。
タブレットの性能も良く、画面に手がついても書けますし、ブルーライト調整機能や、文字の判定を優しくするか厳しくするかまで選べるんですよね。
タッチペンが電池式で、専用のタッチペンでしか反応しないのがちょっとめんどうではありますね。
専用タブレットの「チャレンジパッドネクスト」のタブレット代は無料で、6ヶ月未満での退会だと8,300円がかかってきます。
専用タブレット+いろんな教材で、楽しく幅広いジャンルを学びたいという方は「じゃんぷタッチ」がおすすめです。
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タブレット学習のデメリットはある?
通信教育のタブレット学習は紙の教材よりもボリュームが多く、自動での丸つけや添削、解説などの機能があるため、メリットばかりな印象です。
実際に幼児向けのタブレット教材を使っている人たちの口コミや自分が使ってみた感想から、そんなタブレット学習のデメリットについて解説します。
これを知っておけば「思ってたんと違う!」と失敗する確率が減るはずです!
書く練習が足りない
まずは書く練習が足りないというもの。
スマイルゼミのように書くことを大切にしている教材や、紙のワークもついてくるじゃんぷタッチでも、やはり実際に紙に書くとなると練習の量としては足りなく感じます。
でも、実は紙の教材をやっていても書く練習は「足りない」と感じるんですよね。
かと言って反復練習は面白くないので勉強を嫌がるきっかけにもなるかもしれません。
小学校に入学したら書く機会はいくらでもあるので、個人的には年長さんの入学準備でそこまでしっかりやらなくてもいいと思っています。
ひらがなカタカナなどの文字の概念を覚えたら、あとは例えばお手紙のやりとりをして文字を読み書きする楽しさを教えるくらいでいいんじゃないでしょうか。
なので、書く練習が足りないというデメリットは、そこまで意識しなくても問題ないです。
視力の低下が気になる
画面に集中して見ることになるので視力の低下が気になるという人も多いです。
データとしては少なすぎますが、我が子を例にすると、幼児期にタブレット学習を複数していて、小学校に入ってからもRISU算数を1年半以上継続し、テレビゲームと読書が趣味でも視力は両目ともAです。
逆に外遊びを良くしていた私は視力が悪いんですよね…
なので、視力に関しては姿勢とか他の要因もあると思うので、タブレット学習をしたから視力の低下に繋がるってのは考えすぎかと思いますね。
YouTubeやスマホアプリなど、寝ながら長時間できちゃう誘惑のほうがリスキーな気もします。
タブレット学習する場合は、時間を決めたり1日何問やるか決めたり、家庭で子供に合ったルールを作ったりすればいいでしょう。
早く退会した場合に料金がかかる
これは間違いなく専用タブレット学習の宿命と言えるデメリットと言えるでしょう。
紙の通信教育の場合、退会すると教材が届かなくなるだけで辞められますが、タブレットの場合はそうはいきません。
タブレット教材は、最低でも6ヶ月〜1年は継続することを前提に、タブレット代を無料にしたり格安にしたりしているわけです。
だから、契約すれば専用タブレットが届く教材は、例えばみんなに1ヶ月目ですぐに退会されてしまったら、タブレット代で赤字になっちゃうわけです。
なので、早期退会した場合に、料金の払い戻しがなかったり、タブレット代の追加請求などの解約金があったりするんですね。
もちろんそうならないように各社それぞれ継続しやすい工夫がされています。
ただ、子供に合う合わないはあると思うので、いきなりこれにする!というのではなく、どの教材も資料請求やお試しなど、できるだけ具体的に検討してみて、失敗しない教材選びをした方がいいですね。
まとめ 年長向け通信教育はタブレット学習で!
年長向け通信教育のタブレット学習ランキング▼
- RISUきっず
- スマイルゼミ
- じゃんぷタッチ
RISU算数は料金が他社より安く、解説動画などのサポートも手厚い上に、しっかり先取りして学べて、勉強の習慣を作れる良い教材です。
この解説動画が授業を聞くようなスタイルなので、学校の授業に慣れる練習にもなるんですよね。
算数だけ習いに行く人も多いことからわかるように、みんなが苦手になりがちな算数は一番力を入れたい教科で、それに特化したRISUきっずを1位にしました。
RISUきっずは当サイトのキャンペーンページから申し込めばお試しキャンペーンに参加できます。
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2位のスマイルゼミとじゃんぷタッチは、どちらも幅広いジャンルが網羅された教材で、勉強だけでなく生活面についても学べるのが特徴です。
網羅的に学びたい人は、タブレット学習だけで完結するスマイルゼミか、タブレットの他にも付録やワークが届くじゃんぷタッチかで選択する感じになりますね。
スマイルゼミは無用資料請求や2週間無料お試しがあります。まずは、公式サイトから資料請求してみましょう。
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じゃんぷタッチもこどもちゃれんじ公式サイトから無料で資料請求・体験教材がもらえますので、スマイルゼミと合わせて資料請求して自分の目で比較してみてくださいね。
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年長さんから通信教育を始めるなら、タブレット学習で自発的に学べる環境を整えてあげたいですね。
学力だけでなく自立心も育ち、しっかりと入学準備ができますよ。
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