5月5日は「こどもの日」です!こどもの日にやること知っていますか!?子どものイベントってパパは良くわかってない人が多いんですよね。

私もそうでした!
子どもが産まれてから、子どもに関するイベントの多さに驚きました!特に初節句まではやることが多くて忙しかった思い出があります。
今回は男の子のイベントだと言われている「こどもの日」の意味、やることや食べるもの、女の子は関係ないのかを簡単に説明しています。
この記事を読めば、こどもの日にやることがわかり、こどもの日について子供に質問されても答えられるくらいの知識が身に付きますよ!
この記事はこんな人に読んでほしい↓
- こどもの日にやることを知りたい
- 子供が女の子なんだけど、こどもの日を楽しみたい
- こどもの日の本来の意味を知りたい
こどもの日にやること一覧
「こどもの日にやることってなんだろう?」と疑問に思っている方もいますよね?地域によって多少異なりますが、これをやっておけば「こどもの日をやった感」が出ますよ!

私が子供のころにやった記憶があるやつばかりだ!

かずちかも少年時代があったチュンね~
五月人形や鎧兜を飾ろう!
五月人形や鎧兜、カッコいいけど良い値段しますよね~。安いのってないですもん。
どうしても欲しいとか、祖父母が買ってくれるというなら話は別ですが、買わない派も増えているみたいですね。
折り紙で一緒に兜を作るだけでも親子で楽しめて、子どもが遊べるのでオススメです!
こいのぼりを飾ろう!
大きくて立派なこいのぼりを街で見かけますが、小さくても子どもが見やすいところに飾れるというメリットがあります。各ご家庭にあったこいのぼりを飾りましょう!
ちなみに九州などの一部の地域では「武者のぼり」という男の子の名前を書いた旗も一緒にあげるんですよ!すごくカッコいいんです!私は生まれも育ちも九州なので、武者のぼりもこいのぼりと同じくらいメジャーなものだと思っていました。
名前を書いた飾りなら名前旗もいいですよ!1万円以下で買える高品質のものもあります。
かしわ餅・ちまきを食べよう!
かしわ餅にちまき、おいしいですよね。かしわ餅は子孫繁栄を願って食べる日本独自の風習です。こどもの日じゃなくても食べたいくらいです。
ちまきは中国から伝わった故事が元になり、厄除けとして食べられているそうです。
地方によってこどもの日に食べるものが違ったりします。たまには違う地方の食べ物を食べるのもいいかもしれませんね!
菖蒲湯に入ろう!
菖蒲湯ってなんだ?と思う方もいるかと思います。やり方は簡単!菖蒲の葉っぱをポイっとお風呂に入れるだけです!
菖蒲は中国で厄除けに使われていたものです。いつもと違ったお風呂で厄を払っちゃいましょう!我が家では葉っぱを頭に巻いたりして遊んでいましたよ!
こどもの日は女の子もやっていい!
女の子は3月3日にひな祭りがありますので、その日に雛人形を飾りますよね!だからこどもの日は関係ないと思っていませんか?
でも、ひな祭りの日にはかしわ餅・ちまきも食べないし、菖蒲湯にも入らないんです!女の子のパパさん!娘にかしわ餅・ちまきと菖蒲湯を楽しんで欲しくないですか!?
そもそも「こどもの日」というのは男女関係なく、子どもの健やかな成長を願う日なんです。
女の子もかしわ餅・ちまきを食べて、菖蒲湯に入ってください!
こどもの日を通して、端午の節句という風習があること、男の子がいるお家は鎧兜や五月人形を飾ることを女の子にも教えましょう!
↓※ちなみに我が家は5月5日を待たずに菖蒲湯に入りました!(菖蒲が枯れてきちゃったので・・・)

娘はいつもと変わったお風呂で大はしゃぎでした!
こどもの日は母に感謝するイベント
1948年に5月5日を「こどもの日」と呼ぶようになりました。
「端午の節句」ともいいますよね。菖蒲を飾ったり、菖蒲の入りのお酒を飲む中国の風習が日本に伝わり、その菖蒲が「勝負」や「尚武」などの言葉に似ていることから、当時の武家社会の流れもあり男の子のイベントになりました。
ですが子どもの日は男の子、女の子どちらのイベントでもあります。
それと同時に、実は「母」に感謝する日でもあるんです。
すぐあとに母の日が控えていますよね。もしかしたら5月は「母親感謝月間」なのかも!?
つまりこどもの日は「ママと子どもたちの日」なんですね。
パパも仲間に入れてくれ~!
こどもの日にやることは?由来や起源、女の子の場合についても解説 まとめ
子どもたちは何でも遊びで学んでいくものです。
こいのぼりや兜の折り紙を折ったり、絵を描いたりしましょう!何かをかしわ餅やちまきに見立ててママゴトも楽しそうですね!
こどもの日をイメージした遊びをすることで、日本の伝統や風習を学び、パパとママと一緒にこどもの日をお祝いしたという良い思い出になるでしょうね!
こどもの日は子どもの成長や健康を願い、母に感謝する欲張りなイベントです。パパが率先して動いて素敵なこどもの日にしましょう。
子どもが大きくなったときに「こどもの日を親と大切に過ごした」という思い出が残ってくれたら嬉しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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