毎年3月3日は「ひな祭り」です!5月5日の「こどもの日」は祝日ですけど、「ひな祭り」は祝日じゃないんですよね~。

私の子供は女の子2人なので身近なイベントです!

雛人形もいろんな種類があるチュンよね!

食べ物もおいしそうだゾー!
雛人形を飾りつけて女の子の健康や成長を祝うイベントですが、具体的にどうやって祝うか知っていますか?
そう!雛人形を囲んで家族での“飲食”です!
今回は、そんなひな祭りに食べる定番の料理・食べ物について記事にしました。
この記事はこんな人に読んでほしい↓
- ひな祭りの料理・食べ物の定番が知りたい人
- ひな祭りの定番料理や食べ物の意味・由来が知りたい人
- ひな祭りの料理を作るのって大変そうだと思っている人
ひな祭りの料理・食べ物の定番6品
ひな祭りの料理・食べ物の定番の6品を紹介していきます。
地方によっては多少違うかもしれませんが、今から紹介していく料理・食べ物が基本です!
ちらし寿司
超定番で欠かすことのできないひな祭りの料理が「ちらし寿司」です。最近ではひな祭り用に可愛く盛り付けした写真をSNSなんかでも目にします。


ちらし寿司ではなく、普通のお寿司を食べたりすることもあるそうですよ!
はまぐりのお吸い物
ちらし寿司の右腕。はまぐりのお吸い物もド定番です。
ちらし寿司とはまぐりのお吸い物があればひな祭りは成立すると言っていいくらい基本中の基本。たぶんテストに出ます。


何のテスト!?
菱餅(ひしもち)
赤、白、緑の3色のひし形の餅です。
小さい子供でも食べられるよう菱餅に見立てたプリンを作る人もいますよ!
桜餅
桜の葉っぱで餅を包んだお菓子。桜餅には関東風と関西風があり、関西風が一般的に全国で食べられている桜餅です。関東風はレアです。
ちなみに関西風は道明寺(どうみょうじ)とも呼ばれています。


まーきのっ


それは道明寺じゃないチュン!
桜餅の葉っぱは食べるか食べないかはあなた次第です。
雛あられ(ひなあられ)
ひな祭りに食べられる“あられ”というお菓子。白、緑、黄、桃などの色に着色されています。
ひなあられには白・緑・桃の3色バージョンと白・緑・黄・桃の4色バージョンがあり、それぞれ色に込められた意味が違います。
白酒(しろざけ)
「子供のイベントなのに酒!?大人が飲みたいだけやろ!」って思いますよね?


正解です
アルコールの入った白酒(しろざけ)は子供は飲めませんからね。
ただ、アルコールの入っていない「甘酒」を、白酒の代わりにひな祭りで飲むことも多いです。
子供のころに白酒を飲んでいたという人は、おそらく白酒ではなく甘酒だったはずですよ。
ひな祭りの料理・食べ物の意味や由来
ひな祭りに食べられる定番の料理・食べ物にはそれぞれ意味や由来があります。


簡単に解説していくゾー!
ちらし寿司
ちらし寿司を食べる意味はありません。


えー!?ひな祭りの一番の定番でメインの料理チュンよ!?
食材は縁起がいい物を使っていますが、ちらし寿司を食べること自体に深い意味はないんですね。


それでもお祝いにちらし寿司はしっくり来ますよね
はまぐりのお吸い物
二枚貝の「はまぐり」は、貝を切り離して他の貝と合わせてもピタッと合わないんですよね。
対になってる貝殻だけと合う。これが「一人の人と一生添い遂げる」という意味でひな祭りに食べられるようになったんです。
菱餅
菱餅の色にはそれぞれ意味があります。
- 白・・・雪
- 緑・・・新緑
- 赤・・・桃の花
を表していて、3月3日という春へと変わる時期を3色で表現しているんですね。
桜餅
ひな祭りに桜餅を食べる理由はありません。


えー!?桜餅もチュンか!?


色とか名前がそれっぽいし、雰囲気チョイスやね
雛あられ
雛あられにも色に意味が込められています。3色バージョンは菱餅と同じ意味。
4色バージョンはそれぞれ次の季節を表しています。
- 白・・・春
- 緑・・・夏
- 黄・・・秋
- 桃・・・冬
4色の雛あられは1年を通して幸せに過ごせるように願いが込められているんですね。
白酒
白酒は厄除けとしての意味があります。


白酒は胎内の邪気を払うと言われていたんですよ。


じゃあ、かずちかのお母さんは白酒を飲まなかったチュンか!?


そう、だから私みたいな……
って誰が“邪気”だっ!!
ひな祭りの料理は宅配、お弁当を利用するのもアリ!
ひな祭りの料理や食べ物を調べていると当たり前のように「手作り」「作り方」などの言葉が出てきて、料理が苦手な人はプレッシャーに感じてしまうことがあるかもしれません。
このブログでは何度も言っていることですが、大切なのは子供のことを思う「気持ち」です。料理が苦手で作る気分にならないなら、宅配やお弁当を活用するのも1つの手ですよ!
料理にすごく時間がかかってしまうくらいなら、おいしくて豪華なお弁当を宅配して、子供と楽しいひな祭りを過ごす時間を作りましょう。
子供が大きくなって余裕が出てきたら、一緒に料理に挑戦してみたりしてもいいかもしれませんね。
ひな祭りは年度末の忙しい時期ですし、毎年頑張って作っていて「宅配なんて選択肢にない!」って人も、たまにはお弁当を買ってみてはいかがですか?


家庭に合ったスタイルでお祝いしたいチュンね!
ひな祭りの料理・食べ物の定番!ひな祭りってなに食べるの? まとめ
ひな祭りの料理・食べ物の定番を紹介していて、色が華やかで“可愛い”食べ物が多いなーと感じました。


やはり女の子のイベントだからでしょうか?
基本はちらし寿司とはまぐりのお吸い物の2品で、あとは菱餅やひなあられなどをデザートみたいに料理に1品添えるだけでも見た目が映えて“ひな祭り感”が出ますよ!
ひな祭り感といえば、雛人形に添える「名前旗」もネットで安く買えます。
\刺繍の名前旗を安く買う方法/


ひなあられは絶対欲しいチュン!


スズメちゃんの場合、ハトが豆食べたがる感覚かな?


お祝いの気持ちが抜けてるゾー!
私の子供も娘2人なのでひな祭りは家族で楽しく過ごせたらいいなと思っています。(雛人形や名前旗を飾ったりするの大変ですけどね)
この記事をひな祭りの料理や食べ物を準備する際の参考にしていただけると嬉しいです。知らない人にドヤ顔することもできますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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