SONYハンディカムHDR-CX680レビュー記事。子供のイベントのために購入しました。スペックとか言われても良くわからないという人のために噛み砕いてわかりやすく解説しています。
マニュアル(取扱説明書)は公式サイトからも見れますよ。
SONYハンディカムHDR-CX680の公式サイトはこちら
https://www.sony.jp/support/handycam/products/hdr-cx680/
\この記事はこんな人向け/
- SONYハンディカムHDR-CX680のレビュー・感想が見たい
- 子供のイベントのためビデオカメラを検討中
- SONYハンディカムHDR-CX680を買うか迷っている
ビデオカメラどれにしようかなーと悩んでいる人でコスパを重視したい人にはうってつけのビデオカメラです。

スマホでもいいんじゃないかなーと思って、子供の運動会にスマホで参戦したら無理ゲーだった…

子供のイベントは遠くから撮影することも多いから、スマホだと厳しいチュンよね!

うん!しかもスマホは家族と連絡取るときに使ったりするしね。ただビデオカメラ選びで失敗したくなかったから、実際に複数のビデオカメラを手に取って比べた上で、これに決めたよー
\SONYハンディカムHDR-CX680!/
複数のビデオカメラを比較・検討して最終的にSONYハンディカムHDR-CX680に落ち着きました。
箱に同梱されていた物は2つ
- 充電ケーブル
- HDMIケーブル(テレビに繋いだりできる)
ケースや首からかけられるストラップが欲しい人は別で買う必要がありますね。
\買ってよかったポイント8つ/
- 5万円を切る価格
- 十分過ぎる画質
- 有能な手ぶれ補正
- ズームが綺麗
- 音質が良い
- SDカードなしでも長時間撮れる
- タッチパネルで使いやすい
- スマホにすぐ転送できる
1年使い込みましたが今のところ不満はタッチパネルの感度が少し悪く感じるくらいですかね。
それではハンディカムHDR-CX680の良かったところを詳しくレビューしていきますね。他のビデオカメラにしなかった理由や、他の人の口コミについても書いていますよ。
HDR-CX680レビュー!買って良かったところ8つ!
SONYハンディカムHDR-CX680は良いところがたくさん。実際に買って満足度が高かったので、「ここが良かった!」という点を7つ紹介していきます。
5万円を切る価格
ビデオカメラって予算いくらくらいで見てます?
何の知識もない私は何となく8万円~10万円くらいで見積もっていました。
でもSONYハンディカムHDR-CX680ならスペック高いのに4Kじゃないってだけで5万円切るんです!
10万円くらいで良いビデオカメラを買うより、5万円以下のを買って浮いた料金で旅行にでも行った方がいいんじゃない⁉という考えにいたりました。

安いのは正義チュン!
十分過ぎる画質
フルハイビジョンなんですが、十分画質良いです。
フルハイビジョンにしといて「クソー!4Kにしとくべきだったー!」なんて、私は思いませんでした。
4Kってめっちゃ高画質で、毛穴や肌荒れまで映っちゃうかもしれませんよ?別にそこまで残す必要はないですよね。
少しでも高画質がいいって気持ちはもちろんわかりますが、フルハイビジョン→4Kにするのは財布に余裕がある人だけでOKです。
有能な手ぶれ補正
家電屋のお兄さん曰く、ハンディカムの手ぶれ補正が最強らしいです。

家電量販店のお兄さんがSONY信者の可能性もあるチュンね…

でも実際手ブレはかなり補正されてると体感できるレベルだったよ!
HDR-CX680には手ぶれ補正の中でも優秀な「空間光学手ぶれ補正」が使われています。
レンズを見ながら試しに手を上下左右に動かしてみるとレンズがヌルヌル動いてガンガン補正してるのがわかります。
これがないと三脚なしで長時間撮影した動画を見るとき酔いますよ!
ズームが綺麗
ズーム機能はスマホと天と地の差があります!
スマホは画面を引き伸ばした感じのズームなので画質が荒くなるのに対して、ビデオカメラは自分が近くに寄っていったような綺麗さですからね。
ビデオカメラ使ったことない人は感動しますよ。
細かいことを言うと、4Kの安いモデルが20光学20倍なのに対して、HDR-CX680は光学30倍と高性能!(違いはよくわかんないけど、とにかくすごいってこと)
運動会やお遊戯会などで遠くから我が子を撮影するときはズームの性能は死活問題なので、これはマジでポイント高いです!
音質が良い
これもスマホと比べた感想なんですが、音質が段違いに良いです。
ドルビーデジタル5.1ch!とか言っても私もよくわからないんですが、なんかこう「その場にいるような感じ」で臨場感・立体感のある音が感じられます。
うちの10年前のテレビでもこれだけ良い音に聞こえるから、スピーカーが良いならもっと高音質に聞こえるのかもしれませんね!
SDカードなしでも長時間撮れる
初期設定のそこそこの画質のモードだと撮影時間は6時間55分。
これが短いと捉えるか長いと捉えるかは人それぞれですが、個人的には1年間の子供のイベントを全部撮っても余ったので十分かと。
運動会やお遊戯会などのイベントは、自分の子供の番と他の撮りたいシーンを合わせても1回30分くらいにまとまるんですよね。
ずーっとカメラを回しているようなことがなければSDカードなしでも長時間撮影可能です。
1年に1回くらいブルーレイディスクやクラウドに保存してビデオのデータを消しつつ、使っていけば余裕ですよ。
SDカードで容量に余裕がある人は公式のSDカード互換情報をご覧ください。
タッチパネルで使いやすい
タッチパネル、少し反応が鈍い気もしますが、画面をタッチで操作できるのはスマホになれた私たちの世代には使いやすいですよね。
直感的に操作ができるので機械が苦手って人にも扱いやすいです。
スマホにすぐ転送できる
専用のアプリを使って簡単にスマホに動画を送れるのが便利!
ビデオの画面にQRコードを表示して、アプリで読み込ませるだけです。動画をスマホにも残したいという人は多いので重宝する機能ですね。
アプリは、説明書には【PlayMemoriesMobile】と書いてありますが、実はアプリ名が変更になっていて現在は【ImagingEdgeMobile】というアプリ名なので注意してください!

他のビデオカメラとの比較
もちろんビデオカメラは星の数ほどあるわけですが、なぜ他のビデオカメラではなくSONYハンディカムHDR-CX680に落ち着いたのかという説明していきますね。
ワイプで自撮りはいらない
Panasonic製のビデオカメラにはサブカメラが付いているものがあり、ワイプで撮影者の顔も撮れるんですが、ハッキリ言っていらないですね。

ただ、全体を映しつつ子供のズームも撮れたりするみたいなので、そこはメリットですよね
ブルーレイレコーダーとビデオカメラは同じメーカーの方が相性が良いはずなので、家庭のブルーレイレコーダーがPanasonic製ならこっちを検討していたかもしれません。(うちはたまたまブルーレイレコーダーもSONY製でした)
Panasonic製でワイプのあるやつはコレです ↓
4Kの画質もいらない
確かに4Kは細部まで綺麗に録画できますが、値段10万くらいしますやん?
安いモデルだと、画質以外の機能がフルハイビジョンに劣っている部分もありますし。機能が成熟したフルハイビジョンのHDR-CX680のが個人的には魅力的。(価格が何万も安いですし)
そこそこ綺麗に撮れるなら4Kである必要はないと判断しました。「どうしても4Kが欲しい!」って人は10万切る金額でFDR-AX45ってのが買えますので、財布と要相談ですね。
プロジェクター機能はいらない
ハンディカムHDR-CX680と似たスペックのビデオカメラにHDR-PJ680というビデオカメラがあります。(すでに生産完了してますが)
違いはプロジェクター機能の有無。
私はたぶんテレビでしか見ないのでHDR-CX680派。プロジェクター機能がない分だけ安いですしね。
HDR-CX680の口コミ!みんなの評価は?
ネットで調べてもかなり評価の良いSONYハンディカムHDR-CX680。
そんなSONYハンディカムHDR-CX680の口コミ・評判をまとめてみました。
悪い口コミ
まずは悪い口コミをピックアップ。悪い口コミ自体は全体の15%くらいでした。
- 目が高画質に慣れているのでズームの画質が悪く感じた
- タッチパネルの操作性が悪い
- バッテリーが足りなくなる
画質は人それぞれだし、タッチパネルに関しても操作性が悪いと感じることは確かにありました。
でも、バッテリーはフル充電で3時間くらいもつので普通の子供の行事を撮るには十分です。
ディズニーランドとか行くなら足りなくなる可能性もありそう。バッテリーだけ買うと1万円以上するんですよね…。高い。
長期間外で撮影される人はバッテリーは持っておくと便利なのは間違いないです。
良い口コミ
次に良い口コミ。圧倒的に良い口コミの方が多かったですよ。
- 暗いところでも良く撮れる
- 手ぶれ補正がすごい
- 機械音痴でも簡単に撮れる
- 軽くて小さい
- 手頃な価格なのに高機能でコスパ良し
安くて素人にも扱いやすいのはいいですよね。
SONYハンディカムHDR-CX680の口コミを見ているとコスパ重視で選ぶ人が多いです。
めちゃくちゃ多くを求める機種ではありませんが、どの機能も一定の水準に達していて満足いくビデオカメラですよ。
HDR-CX680レビューまとめ!買うならネットがお得!
SONYハンディカムHDR-CX680はビデオカメラのことよくわかんない私にはうってつけのビデオカメラでした。
買う前は失敗するのが怖くて高額のビデオカメラには手出したくないし、でも安すぎるの買ったら「スマホでよかったやんけ!」てなりそうで迷ってたんですよね。
いろいろ調べたんですが、今はネットで買うのが1番安いですね。
SONYは定期的にキャッシュバックキャンペーンをやっています。しかし、ハンディカムHDR-CX680がキャッシュバックキャンペーンの対象だったのは2019年まで。
現在はキャッシュバックキャンペーンの対象外になっています。
店頭だと5万円はしますし、値下げをお願いしても1,500円くらいのケースをサービスしてくれる程度。

Amazonだとケースまで買ったとしても5万円余裕で切ります
気になる方は店頭で実機を触ってからネットで購入するのがおすすめです。私はそうしました。
店に行くときはハンディカムHDR-CX680のネットの価格を調べてからいくと比較しやすいですよー。
SONYハンディカムHDR-CX680で子供の「今」を残しましょう!では!
スマホで撮った写真はアプリで簡単プリント!

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