「1歳の子供に読み聞かせができる絵本ってないかなー?」「子供の絵本デビューはどの本にしようかな?」そんなふうに、絵本選びって迷いますよね?
子供が小さいうちは、物語よりも絵を見るだけでも楽しむことのできる絵本がオススメです!
私の次女は1歳三か月でいろんな絵に反応するようになったので、絵がメインの絵本を読ませています。楽しそうに読んだり、絵を見せて来たりしてとても可愛いですよ。
今回は、年齢が小さな子供にもおすすめの、平山和子さんの【くだもの】という絵本を紹介します!
この記事はこんな人に読んで欲しい↓
- 1歳からでも読める絵本が知りたい人
- くだものが書いてある絵本を探している人
ぜひ絵本選びの参考にしてくださいね!
\年齢別おすすめの絵本はこちら/
くだもの(絵本)はリアルで温かい絵が特徴!
くだもの(絵本)の良いところは、実写のように美しく、温かさも持ち合わせている綺麗な絵!
くだものの外観の絵とセットで、カットしたくだものを描いてあります。子供に見せたら本物だと思ったのか、手で掴んで「あむっ!」って食べる仕草をしていました!実際のくだもののように食べるマネをして遊んでも楽しいですよ!
1ページ目はスイカが出てきます。
え?いやいや!スイカはくだものですよ!
スイカが野菜だというのは大人の都合です!子どもからすればスイカはくだもの以外の何ものでもありません。
おとなになって「え!?すいかって野菜だったの!?」と思うまでがスイカのテンプレです!
ちなみにメロンやイチゴも野菜ですが、私の中では完全にくだもの。フルーツです!
それにしても、1ページ目からスイカとは、作者の平山さん攻めてますね!
くだもの(絵本)は文字が少ないので読み聞かせもラク!
文字数が少なく読み聞かせがラク、これはけっこう重要です!私は本が好きで、長女が1歳半くらいから対象年齢が3歳の「ぐりとぐら」を読み聞かせていました。じっくり読み聞かせていると、1冊でもけっこう長く感じるんですよね。
図書館から大量に絵本を借りてきたり、自分で買ったり、人からもらったりで絵本がたくさん家にある状況なので、長女が絵本にハマりだしたころは10冊以上の絵本読み聞かせマラソンになったこともしばしばあります。
なので、文字数が少なく、子供が自分で読める本も家に置いておいたほうがいいですよ!
読むための絵本というより、一緒に遊ぶためのツールの1つという感覚かもしれません。絵本を通して、親子で楽しくコミュニケーションを取ってくださいね!
くだもの(絵本)は1歳頃から読める!
対象年齢は2歳からとなっていますが、1歳からだと絵本をやぶったりして遊ぶ可能性が高いからだと思っています。
でも、内容的には1歳からオススメしたい絵本です!1歳だと実際にくだものをあげたりするようになります。絵本に書いてあるものの実物を知っているわけです。子どもは知らないことに興味津々ですが、知っていることにも興味津々です!
「あっ!これ食べたことある!」みたいな感じで「あー!あー!」って反応してくれますよ!
まだ見たことないくだものがあれば、絵本で知ったあとに実物を見たときの反応が楽しみになりますよ!
くだもの【絵本】1歳から読み聞かせできる絵本! まとめ
平山和子さんのくだもの、子供の絵本デビューの記念すべき1冊目にもオススメの本です。また、絵が綺麗でインパクトがあるので、絵本にあまり興味を示さない子どもも関心を示すかもしれません。
絵がリアルで実写に近いので、絵本を使ってくだもの屋さんごっこをして遊ぶのもいいかもしれませんね!
絵本を読ませたい、読み聞かせより子どもが自分で読める本を探しているという人はぜひ手にとってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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