子供に5歳で自転車を購入し、6歳で補助輪を外しました。
そのときに、補助輪無しでも自立するようにスタンドを買うことにしたんですが、そこで1つの疑問が…
子供の自転車のスタンドって両立と片足、どっちがいいの?
結論から言うと、答えは片足スタンドです。
実際に購入した自転車屋さんの整備の方に聞いて来たら、納得の行く理由を教えてくれました。
今回は片足スタンドが良い理由や補助輪からスタンドに変える際の注意点を書いています。
ちなみに私の子供は16インチの自転車だったので、片足スタンドも16インチ対応のスタンドを購入しました。
子供の自転車のスタンドはどっちがおすすめ?
冒頭でも書きましたが、子供の自転車のスタンドはどっちかと言えば片足スタンドが良いです。
理由は、両立スタンドだと自転車の後方を持ち上げる力が必要で、子供からすると重たすぎて自立させるのがなかなか難しいから。
片足スタンドなら自転車を持ち上げる必要がないので、ラクにスタンドを下ろせます。
個人的には、子供は自転車を自立させたときに安定する両立スタンドのほうが良いと思ってました。
イメージではこんな感じのスタンド↓↓↓
ただ、実際6歳くらいの子供にはまだまだ自転車は重たいし、扱いにも慣れていないので、両立スタンドはハードルが高く、自立させるときに不安定になってバランスを崩しがちなんですよね。
幼児~小学生低学年くらいでスタンドを買う場合は片足スタンドが間違いないです。
ただ、両立スタンドは自立したときの安定感が好みって人もいると思うので、軽い自転車を買っている人なら選択肢に入るかと思います。
自分で自転車の補助輪をスタンドに変える場合の注意
ネットでスタンドを購入して、自分で取り付けようという人も多いでしょう。
ってことで、補助輪からスタンドに変えるときの注意点について解説していきます。
取り付け場所
取り付ける場所は後輪の左側の補助輪があった場所です。
これが取り付け場所や取り付け方に関してはこの動画がめちゃくちゃわかりやすいです
取り付けに必要な道具
補助輪の取り外し、スタンドの取り付けに必要な道具を紹介します。
【取り付ける片足スタンド】
こちらが私が買ったやつと同じサイズの16インチの片足スタンド。
メーカーはどれでもいいと思いますが、聞いたことある有名なメーカーが安心ですよね。
価格は1000円前後が相場みたいです。
【ボルトを緩めたり締めたりするための工具3選】
これはけっこう安いですし、めがねレンチとスパナが合体しているので使いやすいです。
車のメンテとかにも重宝するラチェットレンチも使いやすいですね。
工具がかさばるのが嫌ならモンキーレンチを1つ持っておくと様々なサイズに対応できます。
【ボルトが固い、または錆びてるときに使う潤滑油】
通称「556」。これ持ってたら重宝するので家庭に1つあると便利です。錆びた鉄に吹き付けるだけ!
けっこう力がいるので、自信がないなら自転車屋へ
スタンドの取り付けを実際やってみると1つ1つのパーツがかなり固く、力が必要です。
工具を揃えたり、怪我のリスクを考えると、自転車屋へ依頼した方が安く早く仕上がる可能性もあります。
ネットで購入したスタンドを持ち込んでいいか、最寄りの自転車屋に問い合わせてみてもいいかもしれませんね。
個人的には自転車屋に頼んだ方がいいと思います。(自転車に傷を付けてしまうリスクもあります)
私は途中で挫折して、自転車を購入したところにお願いしましたよ。
子供の自転車のスタンドはどっちかと言えば片足がおすすめ!
子供の自転車のスタンドを買うなら、どっちかと言えば片足スタンドがおすすめです。
好みの問題もあるかと思いますが、幼児のお子さんでしたら、まだ自転車がかなり重たく感じると思うので、片足スタンドの方がスムーズに扱えてストレスがありません。
補助輪なしの自転車の練習でメンタル消耗した上に、スタンドで自立させるのも大変となると、自転車に対する苦手意識を持ってしまう可能性もあります。
補助輪からスタンドに変える時期は、スタンドは片足を選んだ方が無難ですよ。
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