子供の読み聞かせの本に超絶おすすめの【「賢い子」を育てる100のものがたり】を紹介します。
- 子供に読み聞かせの本を買おうと思っている
- たくさん絵本を買う余裕はない
- 長い文章は読みたくない
子供に読み聞かせの本で迷っている人はコレ1冊買うだけで悩みがスッキリ解決しますよ。
絵本を月20冊ほど読み聞かせしている私ですが、寝る前の子供の読み聞かせは必ずこの本でやっています。
物語の幅が広くていろんな感情を学べる、たくさんの知育が詰まっている1冊。
算数や英語ってのはゲームで言う『魔法』見たいなもの、それよりまずは魔法を使う上で魔法のベースとなる『賢さ』や『MP』を伸ばす必要があるんです。
そしてそのベースは読み聞かせで育てられます。これは脳の専門家のお墨付き!
子供の読み聞かせの本は「賢い子」を育てる100のものがたりで決まりです。
「賢い子」を育てる100のものがたりとは?
- タイトル:脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる100のものがたり
- 著者:瀧 靖之 監修
- 値段:2,035円(税込)
- 発売日:2018年6月27日
- サイズ:A5判
本の概要
400ページ以上のボリュームで幅広いジャンルのお話が100も詰まっています。
すごいのがどの話も4ページに要約されていて子供が飽きない時間、親が疲れない文字数で読み聞かせができること。
脳の専門家で16万人以上の脳を解析してきた瀧 靖之さんが監修。
賢い子に育てるには、子どもがもともと持っている「好奇心」を引き出し、それを伸ばすことが重要であるとわかりました。また幼いころの好奇心の有無が、生涯にわたり脳の健康に影響を与える可能性があることも、明らかになっています。
引用:「賢い子」を育てる100のものがたり
【脳の専門家が選んだ「賢い子」を育てる100のものがたり】は好奇心を引き出すことは子供の脳にとても良い影響があり、それを伸ばすことをコンセプトとした読み聞かせの本。
勉強や知育の土台、生涯学び続けるための基盤を作るための本です。
ものがたり一覧
- 桃太郎
- 一寸法師
- 金太郎
- さるかに合戦
- やまたのおろち
- 勇者ペルセウス
- ピーター・パン
- トム・ソーヤーの冒険
- ジャックと豆の木
- オズの魔法使い
- 西遊記
- 宝島
- 植村直己
- ガガーリン
- 走れメロス
- ブレーメンの音楽隊
- アルプスの少女ハイジ
- 赤毛のアン
- 雪の女王
- セロ弾きのゴーシュ
- かぐや姫
- 浦島太郎
- 鶴の恩返し
- 不思議の国のアリス
- こぶとりじいさん
- おやゆび姫
- アラジンと魔法のランプ
- くるみ割り人形
- 青い鳥
- きつねの嫁入り
- 注文の多い料理店
- ひなの夜囃子
- キリストの誕生
- みにくいあひるの子
- 幸せな王子
- 白鳥の王子
- 小人の靴屋
- ナイチンゲール
- マザー・テレサ
- マッチ売りの少女
- 人魚姫
- フランダースの犬
- ごんぎつね
- イカロスの翼
- スーホの白い馬
- 星座になったオリオン
- はだかの王様
- 大きなかぶ
- 三年寝太郎
- 吾輩は猫である
- まんじゅうこわい
- じゅげむじゅげむ
- 赤ずきんちゃん
- のっぺらぼう
- 雪女
- 吸血鬼ドラキュラ
- フランケンシュタインの怪物
- 耳なし芳一
- 赤いろうそくと人魚
- ジャック・オー・ランタン
- シンデレラ
- 白雪姫
- 美女と野獣
- 眠り姫
- ラプンツェル
- あしながおじさん
- 織姫と彦星
- 花さかじいさん
- かさじぞう
- ピノキオ
- 金のおの銀のおの
- アリババと四十人の盗賊
- ハーメルンの笛吹き男
- おむすびころりん
- おおかみと少年
- いなばの白うさぎ
- 赤い靴
- くもの糸
- 正月神様
- 節分の鬼
- エジソン
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- モーツァルト
- 手塚治虫
- 一休
- 三匹の子ぶた
- 北風と太陽
- ヘンゼルとグレーテル
- おおかみと七匹の子やぎ
- うば捨て山
- 豊臣秀吉
- 毛利元就
- うさぎとかめ
- アリとキリギリス
- 野口英世
- ライト兄弟
- ファーブル
- ヘレン・ケラー
- キュリー夫人
- 伊能忠敬

めちゃくちゃ読み応えあります!
「賢い子」を育てる100のものがたりの口コミ
数年前、母から頂いたもの。寝る前に1話ずつ。読む順番は興味のあるもの、たまたま開いたページなど様々です。大人も勉強になります。
出典:読書メーター
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
子供用に買ったつもりでも大人でも勉強になるって口コミが多かったです。
あと悪い口コミとしては3歳くらいだとまだ難しいってのもありました。確かに絵がたくさんついていないので小さい子だと飽きちゃいますよね。5歳くらいから楽しめる内容かなーと思います。
「賢い子」を育てる100のものがたりの特長
「賢い子」を育てる100のものがたりの特長を紹介しますね!
絵本ではない
「賢い子」を育てる100のものがたりは絵本ではないので、1つの物語につき1ページの挿絵があるだけで3ページは文字です。
絵本のように移り変わる場面の絵を楽しめないのはデメリットに感じますよね。
私の場合は寝かしつけのときに読むので、絵のないお話のほうがスムーズに寝てくれるので、これはこれでありだと思っています。
3分で読める
1つのお話は挿し絵の1ページを含めて4ページで構成されています。
文字数が多すぎず、3分で読めるので親が疲れません。
年齢が上がってくると絵本の文字数が増えて読み聞かせが大変になってきますよね。
親が読みやすいってのも重要なんです。
また物語が100もあるので、親も子も飽きません。
内容がうまく要約されている
どんな物語も4ページにまとめられているってすごくないですか?
はしょってる部分もあるかもしれないですが、うまく要約されていて違和感がありません。

テンポがよくて個人的にはめちゃくちゃ好きです。
また、難しい言葉もあえて使ってあります。意外と子供はスッと覚えていくんですよね。
小さい内からいろんな言葉に触れて語彙力も育ちますよ。
幅広いジャンル&テーマで好奇心を引き出す
\ジャンル一覧/
- 日本の昔話
- 世界の昔話
- 日本の名作
- 世界の名作
- 日本の神話
- 世界の神話
- 世界の童話
- 落語
- 伝記
これだけ幅広いジャンル本って見たことないですよね。
大人でも全ての物語を把握している人は少ないはず。
音楽の教科書に出てきた「イカロス」とか、どういうストーリーか知っていますか?
けっこう勉強になるので、読みながら「へぇ!」って私が言っちゃいます。
また、テーマは「感情」で分けられています。
\テーマ一覧/
- 正義
- 冒険
- 友情
- 不思議
- 愉快
- 思いやり
- 悲しい
- 怖い
- 愛
- 善悪
- 知恵
- 天才
- 努力
どんな出来事があったときどういう気持ちになるのかを理解することは大切。
物語を通していろんな感情に触れることで自分の感情を言語化して伝える練習にもなるんです。
また、親子の触れ合いが学力に直結することも脳の研究でわかっています。
好奇心を引き出す本で好奇心を引き出し、読み聞かせで学力が伸びる。知育を意識している人におすすめできる1冊です。
子供の読み聞かせの本はコレ1冊でOK! まとめ
5歳の娘に【「賢い子」を育てる100のものがたり】を購入し、毎日読み聞かせています。
本当にこれで賢くなるのかはぶっちゃけ検証のしようがありませんのでわかりませんが、このボリュームは嬉しい。
この1冊を持っているだけで読み聞かせの本を選ぶ時間がなくなり、絵本を購入したり図書館に行く頻度も減らせます。
普段から読み聞かせをしている、これか読み聞かせをしたいって思っている人は間違いなく“買い”です。

プレゼントにも喜ばれますよー!
私はたくさんの絵本を読み聞かせしていて、おすすめの絵本を人に聞かれることもたまにあるんですが、絵本と一緒に「賢い子」を育てる100のものがたりもおすすめしています。
大人も一緒に楽しめるってなかなかないですからね。
豆知識や読み聞かせ後に子供への声のかけ方も書いてあり、読んだ後も子供との話が盛り上がりますよー。
子供の読み聞かせの本で迷っている人は「賢い子」を育てる100のものがたりをぜひ試してみてください!
コメント